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WEBマーケターとして信頼を得る3つのコツ(新卒/転職者向け)

WEBマーケティングにおいて、一人の力で発揮できる成果は限られています。
WEBマーケティングで大きな成果を出すときはエンジニア・デザイナー・セールス・カスタマーサクセス 等 様々な部署の方の協力を得る場合がほとんどです。

従って、社内の人間の信頼を得る ということがWEBマーケターがまず第一の仕事になります。
今回はWEBマーケターとして入社した際に、最初の1週間でどのように行動をすれば信頼を得られるか について話していきます。

①全員に対して気持ちよく挨拶する

挨拶、これはWEBマーケターに限らず、新入社員にとって限りなく重要です。
会社が新しい人間を仲間としてみなすかどうかは 挨拶に全てかかっているといっても過言ではないです。
WEBマーケターとして結果を出すためには時間が必要です。
結果が出るまでの間で、他の社員の方が自分を助けてくれるかどうかは毎日気持ちよく挨拶してくれるかどうか にかかっています。
挨拶をするだけで人が助けてくれるようになるので、これほどコスパの良いタスクはないです。

②自社サービスと他社サービスの比較を視覚的に示す

WEBマーケティングのマネージャーが新人に対して初めに出すタスクは
自社のWEBサービスを見て、改善点や感想等をまとめておいて
というものです

多くの人はここで、そのWEBサービスがいかに使いにくいかを並び立ててしまいます。
しかし、WEBサービスというのは長い歴史の中で色々な経緯の上で作られているので、ただディスるだけではいけません。

競合のサービスがどうなっているかを調べ、良い点と悪い点を洗い出しましょう。
飲食店予約サイトの担当になったならば、食べログ/ぐるなび といった代表的なところと比べて、自社サービスはどの点で優れていて、どの点で劣っているのか 示せるようにするといいでしょう

③自社サービスと他社サービスの比較を数字で示す

②までやれたら、新卒としてはかなり上出来な部類です。
WEBマーケティングの経験者として中途入社した場合はもう一歩踏み込んで数字を出しましょう。

他社サイトとの比較できるツールで言うと
similarweb

https://www.similarweb.com/ja/

ahrefs

等が挙げられるでしょう
自分は元々SEOでキャリアがスタートしたので↓のような表を5枚ほど作ります。
メールマーケティングやリスティングの場合は、また違う形になるでしょう。
競合と自社の違いを分かりやすく示す これだけでマネージャーからの熱い信頼を得ることができます。

以上になります。
一日一日を大事に信頼を積み重ねていきましょう。

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