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「わたしだけの就活アドバイス」をもらおう!—JOBRASSの”紹介面談”とは?—
JOBRASSのマツダです。
就活生の約2人に1人が利用するともいわれる*
「新卒紹介サービス」
*株式会社アイデム 2017年調査より
ひとりの就活生に、就活・採用を熟知したキャリアアドバイザーが付き、就職のサポートや企業の紹介を行うサービスです。
年々、同サービスを利用する就活生は増えていますが、初めて利用するのは不安ですよね。
「どんな流れで進むんだろう…?」
「なんか説教されそうで怖い…」
「自分の悩みを話すなんて恥ずかしい…」
そんな不安を少しでも和らげたい!
ということで、手前味噌ですが、
「JOBRASS新卒紹介」における
面談の様子や内容を一挙大公開いたします!
\ご協力をいただいたのは/
JOBRASSを運営する株式会社アイデムでアルバイト中の櫻井さん。
プロフィール ▼
・大学:都内の大学3年生
・好きなもの:テニス(テニス部所属)
・嫌いなもの:マヨネーズ、虫
・志望業種:シンクタンク・コンサルティング
面談前の意気込み ▼
「自己PRとかを用意していないので、深く話せるか不安です。やりたいことが定まっているわけではないので、何かを掴めるきっかけづくりにします!」
\担当するアドバイザーはこちら/
キャリアアドバイザー歴3年の堀江さん。
(以下CA堀江さんと略します)
プロフィール ▼
・職歴:法人営業→キャリアアドバイザー
・好きなもの:野球観戦
・得意なこと:空手
カウンセリングのモットー ▼
「『就活なんて余裕だぜ』という方は、基本的にいらっしゃらないので、面談後に『よし、いっちょ就活がんばるか』と前向きになっていただけるようなアドバイスを意識しています。」
紹介面談の流れ
ざっくりと面談の流れを先にご説明します。
トータルで約60分かかります。
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1)動画でのサービス説明(5分)
2)アドバイザーとの挨拶、LINE交換(5分)
3)相談内容確認(5分)
4)就活状況ヒアリング(5分)
5)履歴書・面接のアドバイス(20分)
6)志望業界や条件面について確認(10分)
7)企業の紹介1~3社(10分)
※()内の所要時間は平均時間です。
※相談内容等により面談時間は前後します。
では、面談の様子をのぞいてみましょう。
緊張の瞬間
早速、オンラインビデオ会議ツール『Zoom』を使用して面談を開始します。CA堀江さんとは面識がないため、緊張した面持ちで待機。
受付ではサービスの説明動画を視聴。
それから定刻になると、ブレイクアウトルームで『Zoom』内の小部屋に移動となりました。
いざ、CA堀江さんとご対面。
しかし、櫻井さんの、この表情。
残念ながらCA堀江さんの挨拶トークでは、櫻井さんのアイスはブレイクしていません。
さて、早速、CA堀江さんが櫻井さんの就職活動の状況についてヒアリングします。
CA堀江さんが投げかけた質問はこちら
「インターンシップには参加されたことがありますか?」
「どんな企業に参加されたのでしょうか?」
「参加されたきっかけは何かありましたか?」
字面だけを見るとしつこい尋問のように聞こえますね。
CA堀江さんに意図を聞きました(面談後)。
「質問の意図は2つあります。単純にどのくらい就活を進めているかを知るのと、どのような志向や動機があってその企業を選んだのかを知るためです。いわゆる『企業探しの軸』ですね」
ふむ。
ってことは軸がないと面談に来ちゃダメなんでしょうか?
「そんなことはありません。『面談』は『面接』ではないので、深堀りすることで、自分の志向性や方向性を発見したり、再確認したりする機会だと思ってもらえればと」
さあ、櫻井さんの面談に戻ります。
ご自身のキャリアについて「働いたことがないから、どんな仕事が合うかわからない」というお悩みに対して、CA堀江さんはこうアドバイスします。
「確かに、ぜんぜんわからないですよね。なので、過去の経験を振り返ってみましょう。例えば、『何かを極めていくことが好きだな』『コツコツと経験値を積み上げるタイプだな』という気づきがあれば、エンジニアなどのスペシャリストを募集する企業の説明会に行ってみる。そこで社員の働き方やキャリアについて確認することで新たな発見もあると思いますよ」
CA堀江さんの穏やかだけど熱もこもったアドバイスに、緊張の解けてきた櫻井さん。うんうんと頷く回数が増えてきました。
ガクチカを掘り、具体性を引き出す
面談も中盤に差し掛かり、CA堀江さんが櫻井さんの就活の準備状況を伺います。
「就活でよく聞かれる、自己PRとかガクチカとか、準備されていますか?」
「ガクチカ」は少し準備したという櫻井さん。
爽やかな笑顔とともに、CA堀江さんの「どんな?」「なぜ?」というガクチカの深堀が始まります。
櫻井さんも、自分のことを話すうちに、笑顔が出始めました。
まだ「これだ!という強みがまとまっていない」という櫻井さん。
CA堀江さんから、アドバイスが伝えられます。
「今の段階では、2つのポイントを盛り込めるように考えてみましょう。ひとつは『きっかけ』です。なぜその強みが身についたのか、どんな動機でそれを始めたのか、を伝えることで櫻井さんの思考が伝わります。もうひとつは『具体性』です。その思考がどんな行動に変わったのかをエピソードで伝えられると根拠が伝わりGoodです!」
どんな会社を見ていくか
櫻井さんのガクチカや強みのお話を聞きながら、都度、プラスアルファで取り組めるアドバイスを行うCA堀江さん。
そして、これまでのお話を整理しつつ、企業を選ぶ上で「譲れない条件」も確認していきます。
どんな条件を主張できるのでしょうか?
「20代で年収1,000万!」とか言っちゃっていいのでしょうか?
CA堀江さんに聞いてみます(面談後)。
「もちろん希望は希望で伝えていただいてOKです。ただし『20代で年収1,000万欲しいけど、ラクをしたい』など、探しても見つからない条件や矛盾した条件は、その都度お伝えさせていただきます。『なぜその条件を求めるのか』を考えることも、就活の軸を持つ上では大切です」
面談で、櫻井さんは「ずっと同じ仕事を何十年もするのではなく、視野が広くさまざまなことに挑戦できるような環境がよい」と、現時点での条件を提示。
そして、CA堀江さんが「櫻井さんの条件に合致した」企業をピックアップ。求人票を一緒に見ながら、企業について説明をします。
面談の終盤には、すっかり打ち解けた様子。
早く就職活動を終えたいけれども、履歴書はまだ準備できていないという櫻井さんに対して、CA堀江さんがこんな提案をします。
早めに就活を進めるには、自己PRやガクチカなど、履歴書・ESに書かなければならない事項を準備しなければなりませんね。添削をするので、書いてみませんか?
部活動にインターンシップにアルバイトと、かなり忙しい様子の櫻井さんでしたが、2週間後を目途に、履歴書を添削してもらうことを決意したようです。
また、CA堀江さんより、今後のやり取りは「JOBRASSの公式LINE」を通じて行うとの案内がされました。
就活の悩み相談はもちろん、櫻井さんに合った企業のご紹介も行われるとのことです。
そして、面談も終了のお時間となりました。
紹介面談を終えて
約60分の面談を終えて、櫻井さんに率直な感想を伺いました。
―面談で得られるものはありましたか?
そうですね。たくさん質問をさせていただいたのですが、どれも納得のいく答えを出していただいたので良かったです。
―面談前は「きっかけづくりにしたい」と仰っていましたが、きっかけはつかめましたか?
はい。知識はいろいろなところで得られますが、具体的に自分にフィットしたアドバイスがいただけました。まずは自己PRで何を書けばよいかが明確になったので、書いてみます!
―そのほか「良かった点」はありますか?
あまり他の人にここまで質問される機会はないですし、自分では掘り下げられない部分も掘り下げられたので、自己分析に繋がりました。
―最後に、宣伝をお願いします…!(笑)
最初は誰しも動き出すのに腰が重いと思います。ただアドバイザーは「自分のバックについている安心感」があるので、これは本当に頼もしいです。
いろいろなところで就活の情報は手に入れられますが、自分だけの就活相談ができて、自分だけのアドバイスが得られるのは良いところだと思いました!
―ありがとうございました!
あとがき
さて、櫻井さんに受けていただいた紹介面談ですが、こちらから詳細を確認いただけます。決して内定をお約束するサービスではありませんし、人と人とのやり取りが発生するので「合う、合わない」もあると思います。
それでも、年間8,000名の就活生の方とお会いし、累計2,000社以上の企業さまとお付き合いし、培ってきたものがあります。テクニック的なものや知見を盗んでいっていただき、皆さんが納得のいく就職先と出会えれば大変嬉しいです。
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