【映画】極上音響で『ボヘミアン・ラプソディ』を観た結果【立川シネマシティ】
映画が公開されると知ったそのときから是が非でも観に行くと決めてはいたものの、音楽関係の人から『ボヘミアン・ラプソディ』を観るならぜったい立川シネマシティがいいと言われスケジュールの都合上ずっと保留にしてきたこの映画。立川は遠いし交通費と鑑賞代で下手したらMX4D並みの課金になるためどのタイミングで行くか迷っていたら、月が変わって12月に....。けどよくよく考えたら、12月1日ってファーストデーっつーか映画の日じゃん!と気付いたので行って参りました。最後にちょろっと(この曲流れたやばい的な)ネタバレあるかもわかりませんが、さすがに宣言してから書きますんで、ネタバレあかん方は飛ばしてくだせぇ。
さて。立川シネマシティでの座席の埋まり方はちょっと前からチェックしてたんですが、リアルに満席になりまくる『ボヘミアン・ラプソディ』。たしかに音楽モノだから音響良いところで観たほうがいいんだろうな感覚だけで行ったら、なんかものっそいシャレオツな映画館やった。
↑売店
↓シアターへの道のり
↓シアターのなかもおもいっくそお洒落\(^o^)/
話は戻って、『ボヘミアン・ラプソディ』。音もいいけど、話もイイ....(T . T)!セクシュアリティや病気のことくらいは一般教養として(wiki情報レベルで)知ってはいたけれども、宗教や家族のことなど知らないことも多かったので、泣くよねこれは....という塩梅。Queenだからということ抜きに考えさせられるトピックが満載だし、2018年だからこそ映画化できたのかなと思うような仕上がり。(※実際とは時系列が異なるとかいろいろあるようですが、それについてはまとめられている方々がいらっしゃるようなのでそちらをご参照くだせぇ。)
筆者は平成生まれでQueen世代ではまったくないのだが(何なら生まれたのはフレディ・マーキュリー亡き後)、親の影響でわりと聴く機会があり、ガチガチのファンではないものの時折ヘビロテするレベルでは好きだったりして、もうテンション爆上げったらない。「Queen」のスペルをバンドのQueenで覚えたような人間としては、映画館で歌ったらいかんので口パクではあるものの、ほぼすべての曲が口ずさちゃいそうなくらいにテンション爆上げ。よさみが深いなんてもんじゃねぇ、立川シネマシティの会員になってあと何回か観に来ようかなと思うレベルで、よい。よい&よい。いやほんと、コミュニティ・デイなのにポケモンGOを開く気が失せるレベルでよさみが深くて筆舌に尽くしがたい感動に襲われたわけです。明日というか今日、ポケモンGOコミュニティ・デイの特別ボーナスが12時〜15時にあって起きなきゃいけないのにこんな時間まで記事を書くくらいには興奮している。
上映後にどこからか起こる拍手にも暖かさを感じつつ、立川から移動してバレエのレッスンに備えて軽食とった後にレッスンなくなったとか聞かされて泣いたよね。プロテインだって溶かして持ってったのにぃ!先に言ってくれよそういうのは、と思わんでもないが、まあイレギュラーな予定に対応できるようなメンタルを育むという意味ではとても有益な気がしないでもない、という余談。どうしても済ませなければならなかったいくつかの予定を済ませることができたという意味では有り難かったが。
どっかの別記事で忙しい風なことを書いたけれども、お稽古事や趣味含め人生というか、どれも欠けてはならないものなので、もしかしたらそこそこ遊んでるのかもしれませぬ。Queen、映画で流れた曲は9割以上知ってたけど(たぶん知らなかったのはエンドロールで流れた1曲のみ)、iPodに入ってる16アルバムを聴き直したら把握してない曲も多かったから、もっともっと聴き込みたいっすね。なんにしても、『ボヘミアン・ラプソディ』めっちゃよかったっす(^o^)/
そして若干のネタバレ。若干ね。若干すぎるくらに若干。
というのも、映画の冒頭あたりで「Keep Yourself Alive」が流れたんですが、もともとこの曲ものっそい好きでね、、、、、、、、、あ、あ、あ、あ、あ、となりましたとさ。テンションが、一気に上がって、上映後まで、戻らなかった。笑
いちおう東京23区内在住なので、立川は初めて行った気がするんですが、とりあえず商業施設(の建物)がでかい。ルミネとか伊勢丹とか高島屋とか。それなりに交通費もかかるんで覚悟は必要ですが、たまには遊びに行ってみてもいいのかもしれないと思いました。ただ新鮮なだけなのかもしれんが、新宿や渋谷では感じられないなにかが立川にはあった....。気がする。友人曰く、HMVの店舗内自販機にあるヤシの実サイダーがおすすめらしい(「とある」デザインかぁと思って結局買わなかった顔)。
極上音響での『ボヘミアン・ラプソディ』には感動of感動。正直SNSが面倒臭いとも思っているので、リアルタイムに生まれてたらなぁとか思わないでもないレベルにQueenのよさみが深い。3大テノール歌手として名高いパバロッティが亡くなったときも、いつか生で観たいと思ってたのに!とショックを受けたが、フレディ・マーキュリーのいない時代に生まれてきたことも悲しみが深いわけです。だけれども、いつになっても聴くことができるのが音楽の良いところなのだろうとも思うので、細々と聴き続けるしかないんでしょうね。これは。
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