【ウェブスター】今年の言葉が「they」に決定🎉🎉【2019】
とまあ、選ばれたからそれでノンバイナリーにまつわるすべてがハッピーエンドちゃんちゃん、というわけではまったくないものの、よろこばしいことはよろこばしいということで、とりまイェ━━━━━ヽ(゜Д゜)人(゜Д゜)ノ━━━━━━イ!!
辞書に追加された話とか使い方とかについてはこれ↑をご参照くだせぇ。
伝統的に「彼が~」「彼女が~」などと表現する際に「he」「him」「she」「her」など性別限定の代名詞を使ってきたのに対し、ノンバイナリーの人については単数でも「they」「them」を使うという用法だ。
メリアム=ウェブスターが過去に選んだ「今年の言葉」は、2018年が「justice(正義)」、2017年が「feminism(フェミニズム)」、2016年が「surreal(シュール)」、2015年が「-ism(なになに主義)」、2014年が「culture(文化)」だった。
こうやって見るとアメリカって感じがするよね。いや、良い意味で。っぽいなぁ(偏見)、と思った。
イギリスの辞書「コリンズ」も11月、新たに「ノンバイナリー」という単語を、自らを男性とも女性とも自認していない人たちを表す言葉として追加した。
しかし、同社が今年の言葉に選んだのは、国際的な気候変動への抗議運動を受けた「climate strike(気候ストライキ)」だった。
うむ。それはそれでホットすぎるトピック(言葉)で間違いない。
そういや、日本だとノンバイナリーじゃなくてXジェンダーってほうが一般的な名称っぽい(?)けど、報道ではノンバイナリーってふつーに使われるし、自分も近頃ふつーに言うようになったし、そのへんどうなってくんだろう。
あと、前にちょっとフランス語について触れたことがあるけど、(フランス語ができなさすぎて笑)英語でジェンダーニュートラルな3人称単数の代名詞についてググったりしてみたもののコレって感じのものは出てこず....。あるにはあるっぽいけど「they」みたいに決まってる感じではないっぽかった(適当)。でもどの言語圏でもノンバイナリーはいるだろうし、まあ日本は主語省略できるから諸々なんとかなりやすいにしても、西洋言語はどうなってくんだろうなぁと思っております٩( 'ω' )وいえい。