子どもを支援学校(小学部)に2ヶ月通わせて感じたこと!!
ちゃお!ゆっとんパパです。
この記事では、支援学校に通学することに決めた保護者の最初の2ヶ月が終わった際のリアルな感情を書いてます!!
支援学校か支援学級か、色々と迷われている保護者さまも多いと思います。
私もなんだかんだ、一年ほど前は迷ってました。
そんな保護者さま方の参考に…なるかはわかりませんが、判断材料の一つにでもなればと思います。
⚫️事務連絡、マジで甘い!
いきなりデメリットきましたー!
事務連絡、マジで甘いです。ゆるゆるです。
スクールバスが16日からと案内されていたのですが、最初の2日は試験運用なので~~さんは17日からお願いします!
とか平気で言われます。
いやいや、もともと言われた日程で仕事のスケジュール組んじゃってるんですけど…と正直思いました。
困ると訴えている保護者様もいました。
試験運転で運用開始日から全員が乗れないのは仕方がない?としても、それ、3月後半に開催された説明会の時点で伝えるべきなじゃないの??
なんで入学後に伝えるわけ?とは思わざるを得ないですね。
⚫️共働き、全く前提となってない!
またまたデメリット!
思いつきで書いてるから許してね。
入学前後の動きを見るに、基本的に共働きの夫婦を想定していません。仕組みとして。
学校の授業が始まる時間もゆっくりスタートなので、その分、保護者は遅めの出勤もしくら柔軟な出勤(テレワーク等)がマストとなります。
そもそも、市教委で行われた入学前診断も、たった10分程度の面談のために、平日昼間に三回呼び出されました。
10分程度なら、電話や文書じゃダメなのかな……と思ったものですが、特別支援学校に通わせるための前哨戦だったのだなと、今なら思えます。
●先生が手厚い、まじで手厚い!!
はいっここ、超強いメリットです。
先生方の手厚いサポートや、そもそも人としての暖かさには本当にびっくりしました。
まず、入学式の翌日!
しばらくはスクールバスがないので自転車をこいで送り届けたんです。
あー自転車キツイなぁなどと思いながら学校の正門を通過するやいなや、
知らない先生が
ゆっとんちゃん!
ゆっとんちゃんのパパでーす!!
と叫びます。
※実際にはゆっとんではなく、本名で叫ばれてます笑
まだ、名乗ってないのに。
え!?新入生の顔と名前、全員把握してるの?
と言うか新入生の保護者の顔と名前認識してるの??
なぜならその日は自転車の雨避けを子供が被ってて、ゆっとんの顔は見えていない…はず。
しかも保護者も母親が行くか、父親が行くかはもちろん、自転車で行くとも伝えていない。
正直、この時点で既に支援学校にしてよかったなぁと思ってしまいました。
しかも、回りには、癇癪を起こして寝転んだ子もいたのですが、なんのその。
癇癪&寝転びが当然かのように、先生がひょいと抱き抱えてそのままなだめつつ校舎の中に…いや~女性のベテラン先生なのにパワフルだなぁと思ったりもしました←失礼
数年前、子供を保育園に送り届ける際、(普通の)小学校の校門前で、泣き叫ぶ子と、それを困ったように見ている先生方、そして申し訳なさそうに謝罪している保護者の方を目撃したことがあります。
また、あえてみんなの登校時間とずらして、裏口から入っている児童と保護者もいました。
そんなシーンを見ていたからこそ、支援学校の手際のよさ、手厚さを感じましたね。
支援学級と異なり、支援学校は学校全体で子供たちを仲間として迎え入れてくれます!!
●ゆっとんが1人でできること、激増!!
支援学校に入ってから、ゆっとんの1人で出来ることが激増しました!
ご飯をよそう、カレーをよそう。
お茶碗を運ぶ。
学校に持っていく着替えを(たまに)自分で準備する。
できること……と言うか、自分でやろう!とするこど意欲が激増しました。
上に挙げたものはパッと思い付いたもので、これ以外にも細かいものはたくさんあります。
とにかく、自分でやろう!という気持ちを育んでくれる。
これは保育園児から小学生になったからの変化かもしれませんが、ゆっとんをそんな気にさせてるくれたのは、やっぱり支援学校の先生方がプロフェッショナルだからだと思います。
普通の小学校じゃ、うちの子はこんなにできなかったんじゃないかな~と思います。
⚫️支援学校を選択したことは正解だった!
事務連絡がずさんだったり、共働きは完全に想定外かのような遅めかつ柔軟性のない通学事情にちょっと…思うところはあります。
ありますよ、
ただ、それを上回るメリットが特別支援学校にはあると感じた2ヶ月間でした。
子供の将来を思い、預ける場所を選ぶに当たってはベストな選択ができたのではないかなぁと思っています!!
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特別支援学校小学部一年生6月日記
ゆっとん特別支援学校小学部一年生6月の日記です。
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