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面接のポイント【質問内容をコントロールする】

「どんな質問が来るかわからないから面接は不安…」
よくこういう相談をいただきます。
気持ちはよくわかりますが、、、!

質問内容を事前に把握できないのは日常会話でも同じなので身構えすぎない

相手との対話だからこそ、話の流れが見えないのは日常会話でも同じです。

友達との飲み会に想定質問集を準備する人はいないでしょう。とはいえ、どの質問が来るか事前に分かっているわけでもありません。

私たちは日頃、無意識に相手が求める話の内容を考えています。

基本的にはこれと変わりません。私たちは既に20年以上他人とコミュニケーションの経験があるので身構えすぎる必要はないのです。

まずは、相手との会話だから全ての会話の流れを想定し切ることは不可能と言い聞かせましょう。

会話の流れをコントロールする

事前に質問内容を把握できないからこそ、大切なのは質問内容をコントロールすることです。

日常的に私たちは触れて欲しくない話題になりそうなときは話を逸らそうと工夫しませんか?

大枠はそれと同じことを実行すれば良いのです。

コアラの経験談

私は絶対に意識高い系のことは言わないと決めていました。もし深掘りされたらついていける自信がなかったからです。

なんとか等身大な会話を心がけた結果、「学校楽しい?」「最近見たオススメの映画は?」といったかなりラフな質問になりました。

一方で友人は経済分野を学んできたことが誇りだとアピールし続けた結果、「10年後のマーケティングの展望はどうなっている?」と聞かれたそうです。

彼女はそれを見事に対応して内定を得ていましたが、同じ会社の面接でも質問内容は様々なことがわかります。

自分が答えやすいように質問内容をコントロールしていきましょう。

まとめ

・事前に質問内容がわからないのは日常会話も同じなので身構えすぎない

・自分の答えやすいような質問を引き出すように会話の流れをコントロールする

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