コアラ

新卒で広告代理店に入社。 インターンで全滅した経験から就活戦略を練り直して第一志望に内…

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新卒で広告代理店に入社。 インターンで全滅した経験から就活戦略を練り直して第一志望に内定。 しかし、内定をゴールにした就活の弊害で、入社後のギャップに悩み転職に向けたスキルアップ中。 ①就活戦略②広告代理店の実情を発信していくので、少しでも皆さんのお役に立てると幸いです!

最近の記事

広告代理店の実態vol(4)

vol, 2・3で紹介してきたことはしっかりとOBOG訪問をすれば聞いたことがある話かと思います。 今回は、それをさらに深掘りして、就活時代には気づけそうで気づけなかった視野をまとめます。 同期・就活生とのディスカッションの場で一番盛り上がるポイントとなっています。 目次 ・自分が作ったものが世の中に出る仕事に憧れる ・社会課題・人々の心に訴えかけるメッセージ性のある広告を出したい ・独立・転職のキャリアステップとして広告代理店に行きたい よければ是非最後まで読んでみ

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    • 広告代理店の実態vol(3)

      広告代理店の文化には相反する2つがあると感じています。 ①ワンチーム文化 ②年次の違いはマリアナ海溝より深い そしてこの文化が業務時間外を圧迫してくることが、社内異動の多さ・離職率の高さに繋がっていると考えられています。 ワンチーム文化を歌う上長 広告業界はチーム文化です。 営業・マーケ・クリエイティヴ・制作会社・イベント会社どこかが欠けると歯車が回らなくなるからこそ、ワンチーム文化を大切にする部署が多いです。 チームの絆は家族以上と捉える年配の社員も多く、誕生日や

      • 広告代理店の実態vol(2)

        企業説明会では、「広告分野から離れつつある過渡期」と紹介される広告代理店の業務ですが、実態はどうなのかを今回は説明していきます。 まず、本当に正直なところは、 わかりません! チームが違えば別会社と言われるほどに他部署の業務内容は見えてこないのが実態です。 業務内容から職場の環境まで「チーム次第」です。 とはいえ全社の売上としては、下記がほとんどを占めています。 ・枠の売買をメインとするメディア業務 ・得意先ファーストな制作業務 メディア業務 メディア業務をかなり

        • 広告代理店の実態 vol(1)

          皆さんは広告代理店のどんなイメージを持っていますか? 世間では良いイメージを持たれていないのにも関わらず、就活生・転職組に人気企業であり続ける不思議な業界というのが私の感想です。 新卒で第一志望の広告代理店に勤務して数年、結論から言うと私は「1年以内に辞める」ことを目標にしています。 ではなぜ、その結論に至ったのか。 広告代理店の良い面・悪い面を率直に綴っていきます。 就活生・転職組の判断の材料に少しでもお役に立てれば嬉しいです。

        広告代理店の実態vol(4)

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          就活で後悔していること【企業説明会の甘い側面を間に受けた】

          私が就活で譲れなかった点は①ある程度雇用が保証される日経大手②高い給与水準でした。 (この時点でツッコミどころはありますが、学生当時の意見ですのでご容赦ください笑) 業務内容としては、どの業界も興味があるような、ないような、、という極めて中途半端な状態な中、広告代理店の企業説明会の罠にしっかりとハマります。 広告業界は「アイデアで社会課題を解決する」会社への過渡期という言葉に潜む罠 「アイデアで社会課題を解決する」 たしかに、そういう部署も存在しますが、広告代理店の業務内

          就活で後悔していること【企業説明会の甘い側面を間に受けた】

          面接のポイント【自己紹介に魂を注ぐ】

          今まで説明してきた戦略を総合して、コアラはある一つの結論を導きました。 それは、「全ての戦略は自己紹介に集約される」です。 自己紹介が面接のその後を決定づける(と言っても過言ではない) 「事実」<「解釈」の割合で伝える よくありがちな自己紹介を紹介します。 「〜大学で〜を学び、〜部に入って〜を成し遂げた」 皆さん、自己紹介で事実だけ伝えていませんか? 上記も全て「事実」になっており、「結局どんな人なの?」という解釈がまるで伝えられていません。 これではスタートから

          面接のポイント【自己紹介に魂を注ぐ】

          面接のポイント【等身大でいる】

          就活の場では「優秀さ」をアピールしたくなりますよね。その気持ちは本当にわかります、、、が。 自分の現状(強み・弱み)を認め曝け出す 面接官も、仕事やプライベート問わず失敗の経験があります。社会人になっても、常に自分の長所短所を分析しているのに、一学生が「完璧」なわけないのです。というより「完璧」な人はそもそもいません。 にもかかわらず、短所と向き合わず長所のみアピールする学生は「自己分析ができていない」というレッテルが貼られるだけです。 長所と短所は表裏一体。その意識

          面接のポイント【等身大でいる】

          面接のポイント【緊張による同情点はないと開き直る】

          懸けてきた想いの分、緊張は高まります。 「どうしても緊張してうまく話せない」と悩みを相談してくれる子ほど、ものすごく一生懸命に準備をしています。 ただ、忘れないで欲しい。 「緊張して何言ってるのかわからないけど、一生懸命さに免じて合格にしよう!」なんてことにはならず、ただただ減点されて終わってしまうことを。 私の失敗談 実際、私もずっと緊張を抱えていましたが、「過度な緊張をしていても同情点は入らない」そう気づいたことで乗り越えることができました。 きっかけはとあるOB訪

          面接のポイント【緊張による同情点はないと開き直る】

          面接のポイント【面接官の性格に響く内容・伝え方を見極める】

          面接になると、相手の性格をガン無視した通り一辺倒なコミュニケーションを取ろうとする人がいます。 これは、一方通行なコミュニケーションに陥る可能性があり大変危険です。 面接官のタイプには合わせて響く話し方を見極める 日頃、友達の性格に合わせたコミュニケーションを意識していませんか? 面接官も人間のため、「面接官という役割」を果たそうとしつつも「普段の性格」も無視できません。 初対面の人でも、どの話し方が響くのかを見極め相手に合わせていけるように、日頃の会話から練習してい

          面接のポイント【面接官の性格に響く内容・伝え方を見極める】

          面接のポイント【場の空気をコントロールする】

          前回、質問内容をコントロールするための会話の組み立てに関する重要性を説明しました。 それと表裏一体の場の空気づくりも同様に重要です。 場の空気の作り方は「人柄」評価の判断材料 友達付き合いでも、「バカ話をしやすい人」「真面目な話をしやすい人」「とにかく落ち着く人」「襟元を正される人」様々です。 場の空気の作り方は「人柄」評価の判断材料になりますが、多くの人が面接の場では真面目すぎるトーンで「チームの雰囲気づくりに努めてきた」などとアピールするので、面接官に説得性が伝わり

          面接のポイント【場の空気をコントロールする】

          面接のポイント【質問内容をコントロールする】

          「どんな質問が来るかわからないから面接は不安…」 よくこういう相談をいただきます。 気持ちはよくわかりますが、、、! 質問内容を事前に把握できないのは日常会話でも同じなので身構えすぎない 相手との対話だからこそ、話の流れが見えないのは日常会話でも同じです。 友達との飲み会に想定質問集を準備する人はいないでしょう。とはいえ、どの質問が来るか事前に分かっているわけでもありません。 私たちは日頃、無意識に相手が求める話の内容を考えています。 基本的にはこれと変わりません。

          面接のポイント【質問内容をコントロールする】

          面接のポイント【受け答え内容に正解を求めない】

          あなたの経験はあなた自身の財産です。たとえ小さな一歩だったとしても、他人(面接官)には「その経験は必要なかったね」など言える権利はありません。 経験から学んだことも「あなた自身の学び」であって、他人(面接官)に「そこから学んだのそれだけ?」と思う権利はないのです。 存在しない「正解」を相手に求めて萎縮しないこと 多くの人が「正解を言わないと評価されない」と思い込み、萎縮や誇大パフォーマンスに繋がってしまうのです。 まずは、「自分の人生は自分のもの」という意識を持つことが

          面接のポイント【受け答え内容に正解を求めない】

          面接のポイント【自分の非凡さを謙虚な姿勢で認める】

          自分には大した経験はないから大手企業の選考通るわけない… そう諦めるのはもったいなさすぎます!! 自分の経験の非凡さを認める コアラのスペックです。 ・非体育会系 ・文化系の部活すらまともにしていない ・非留学勢 ・中高は準帰宅部・大学はフラフラとバイト (就活市場では弱者とされるスペックに加え、インターンで全滅したとなれば普通は大手は無理だと諦めてしまいそうですが、私はとても図々しかったので本選考も大手しか受けませんでした。笑) 上記のスペックにより光り輝く

          面接のポイント【自分の非凡さを謙虚な姿勢で認める】

          面接のポイント【全ての返答に一貫性を持たせる】

          「事実」に基づいた「解釈」を分析した結果、 行動力・論理的思考力・継続力・親密力が自分の強みとわかった! そういうOG訪問を受けますが、ちょっと待ってください、、! 全ての返答に一貫性を持たせる 短い時間で自分をアピールするためには、AもBもCもDも伝えなくては…と思うと、結局何が言いたいのかわからないという印象を与えかねません。 また、ガクチカでAとBを、志望動機でCとDをアピールすると人柄が全く伝わりません。 もちろん多才であることは素晴らしいのですが、一貫性が崩

          面接のポイント【全ての返答に一貫性を持たせる】

          面接のポイント【一方通行な会話を避ける】

          自己アピールを意識すると、どうしても一方通行のコミュニケーションに陥りがちです。 「面接官と会話する」という意識が成功を左右する重要な鍵となります。 一方通行の会話はNG 面接=自己アピールのプレゼンの場という意識は捨てましょう。 プレゼンと捉えてしまうと、一方的に就活生が話す姿勢に疑問を持たなくなってしまいます。 しかし、日常会話でも、一方的に自分の話をする人との会話はつまらない上に、何を話されたのかほとんど忘れてしまいます。 面接の場でも同様で、一方的に話続ける

          面接のポイント【一方通行な会話を避ける】

          面接のポイント【「事実」<「解釈」の割合で伝える】

          これまで「事実」と「解釈」について説明してきました。 解釈の重要性は何度も記載してきましたが、改めて「事実」<「解釈」の割合で伝えるべきと強調しておきます。 経験内容(事実)より今の価値観にどう繋がっているか(解釈)を話す

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          面接のポイント【「事実」<「解釈」の割合で伝える】

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