面接のポイント【等身大でいる】
就活の場では「優秀さ」をアピールしたくなりますよね。その気持ちは本当にわかります、、、が。
自分の現状(強み・弱み)を認め曝け出す
面接官も、仕事やプライベート問わず失敗の経験があります。社会人になっても、常に自分の長所短所を分析しているのに、一学生が「完璧」なわけないのです。というより「完璧」な人はそもそもいません。
にもかかわらず、短所と向き合わず長所のみアピールする学生は「自己分析ができていない」というレッテルが貼られるだけです。
長所と短所は表裏一体。その意識を持ちつつ、面接官に伝える内容を今一度分析してみてください。
コアラの失敗談
私自身、インターンの面接で勘違いしまくりの自己アピールを重ねた結果、当然のように落ちました。
自信を持つことは大切ですが、相手の聞きたい内容を一切無視した一方的なアピールは会話のキャッチボールもできないやつと烙印を押されて終わります。
多くの人は学生・社会人問わず「大したことはできない」という前提のもと「その中で自分はどの能力を社会に還元できるか」を考えています。
にもかかかわらず前提部分を認めず「これができる」「あれもできる」と大したレベルにない才能をひけらかしても失笑されるだけです。
今でも思い返す度にイタすぎて消えたくなるので、是非反面教師にしてください。笑
コアラのその後
痛々しいインターンの失敗を経て、等身大の自分を見つめ直したコアラ。
第一志望の選考(面接・グルディス)では、現状の自分には足りないと思う点は率直に伝えました。
そして、無事「素直さが良かった」というFBで内定をいただき、配属後も「失敗はあるが素直でへこたれないところは宝」と良くも悪くも「素直さ」が評価されています。
他にも「実行力」とかも伝えたはずですが、一度も評価されていないのは反省ですね。笑
まとめ
・まずは等身大な自分を受け止めること
・そして、素直に面接官に「できる部分」「足りない部分」を伝える勇気を持つこと
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