面接のポイント【自己紹介に魂を注ぐ】
今まで説明してきた戦略を総合して、コアラはある一つの結論を導きました。
それは、「全ての戦略は自己紹介に集約される」です。
自己紹介が面接のその後を決定づける(と言っても過言ではない)
「事実」<「解釈」の割合で伝える
よくありがちな自己紹介を紹介します。
「〜大学で〜を学び、〜部に入って〜を成し遂げた」
皆さん、自己紹介で事実だけ伝えていませんか?
上記も全て「事実」になっており、「結局どんな人なの?」という解釈がまるで伝えられていません。
これではスタートからつまづいてしまいます。
場の雰囲気・質問内容をコントロールする
質問内容が想定できないこそ、なるべく就活生側でコントロールするべきと解説しましたが、
自己紹介であえて突っ込みどころを残せば、「それはどういうこと?」と質問される可能性が高まりあらかじめ想定しうる範囲内で質問項目を増やすことができます。
また、第一印象が9割などと言われるように、場の空気をコントロールする場としても最重要です。
相手との会話という意識を持つ
私は「つっこませる」方法で面接官に参加させるべく、フックから入るようにしていました。
たとえば、「無人島に連れて行きたい人No1と友達に言われます」など思わず突っ込みたくなるような、それでいてパーソナリティが想像しやすくなるようなフックがオススメです。
つっこませる=相手が発言する=記憶に残りやすくなる、と良いこと尽くしのため是非フックを考えてみてください。
コアラの体験談
自己紹介の重要性に面接直前に気づいた私は、自己紹介を一緒に考えてもらうためだけにOG訪問を依頼したことがあります。
(あの時付き合っていただいた社員の方には一生感謝し続けます)
おかげさまで、全ての戦略が合格点に達し私は内定いただくことができました。
皆さんも面接のポイントから自分に合ったスタイルを探し、その集大成として自己紹介を再考してみてください!
まとめ
自己紹介は面接のスタートであり集大成
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?