【レポート】パシフィコ横浜「巨大恐竜展」全長37mの恐竜に驚愕!見どころ満載の展示会
パシフィコ横浜で「巨大恐竜展」が開幕しました。
この展覧会では、ロンドンから来日した全長約37メートルの「パタゴティタン・マヨルム」の全身復元骨格標本が日本初公開されています。
会期は7月13日から9月13日まで。
本記事では、展覧会をレポートしていきます!
巨大恐竜展
巨大恐竜展は、ロンドンの大英自然史博物館で好評を博した企画展「Titanosaur:Life as the Biggest Dinosaur」の国際巡回展です。
横浜での開催が国際巡回の記念すべき第一会場目となります。
約46億年にわたる地球の歴史の中で、史上最大の陸上動物とされる恐竜の進化の秘密をひもときます
開催概要・チケット詳細
巨大恐竜展 2024
会場:パシフィコ横浜 展示ホールA(横浜市西区)
会期:2024年7月13日(土)~9月13日(金)※会期中無休
開場時間:9:00~17:00
※8月10日(土)~18日(日)は19:00まで
※入場は閉場の30分前まで
観覧料:
<平日(8/13-16除く)>
一般2,400円/高校・大学生1,800円/小学・中学生1,200円/3歳~未就学児700円
みどころ①:パタゴティタン・マヨルムの全身復元骨格標本
特に注目すべきは、日本初公開となる全長約37メートルの「パタゴティタン・マヨルム」の全身復元骨格標本です。世界最大級の巨大竜脚類であるこの恐竜の全身復元骨格標本や、インタラクティブ展示でわかりやすく紹介されています。
インタラクティブ展示は同時に遊べる人数に限りがあり、一部調整中の場合もありますので、譲り合ってお楽しみください。
パタゴティタン・マヨルムとは?
パタゴティタン・マヨルム(Patagotitan mayorum)は、アルゼンチンのパタゴニア地方で発見されたティタノサウルス類の竜脚類の恐竜。
2014年に初めて報告され、2017年に正式に記載されました。
全長約37メートル、体重約69トンと推定されています。
その巨大な体躯は、地球史上最大級の陸棲動物の一つとされているそう…!
みどころ②:国内外の標本あわせて約100点が集結
福井県立恐竜博物館、福井県立大学恐竜学研究所の監修のもと、竜脚類以外の恐竜や恐竜以外の生物の数々の標本を各地から集め一堂に展示。
会場は章で構成されており、恐竜の繁栄の歴史や恐竜以外の古生物や現存の哺乳類など豊富な標本で生物の進化が紹介されていました。
みどころ③:動く標本!迫力満点の恐竜ロボット
国内外の博物館に展示されているハイクオリティな恐竜ロボットを手掛ける株式会社ココロ製の恐竜ロボットも展示されています。
実物大のリアルな姿は大人もびっくりするほどの大迫力です。
オリジナルカフェでひと休憩
巨大恐竜展の会場内には、特設カフェが設置されています。
パタゴティタン・マヨルムの首のように長いソーセージが特徴のホットドッグや恐竜の足跡の形をしたピザなど展覧会にちなんだオリジナルメニューあります。
展覧会を楽しんだ後は、オリジナルカフェでひと休憩してみてくださいね!
カフェ営業時間
9:00~17:00(8月10日~18日は19:00まで)
9:00~10:00はドリンクメニューのみの販売
フードメニューの販売は10:00から開始
まとめ
この夏、パシフィコ横浜で開催される「巨大恐竜展」は、恐竜ファンだけでなく、幅広い層に楽しんでいただける内容となっていました。ぜひ足を運んでみてくださいね♪