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「デートスポットにもオススメ?」私流、ぼっち旅の行き先の特徴。

シカのカップルさんも、今日は田んぼでデートですか?
でも、他人の敷地内に入っちゃダメですよ。

ま、それはともあれ。
私のぼっち旅の行き先には、独特の傾向というか共通点があるようですね。
また、不思議と、デートスポット向きのところも多い。
まああくまで、そのお二人の楽しみ方や、好み次第ではありますけど。

今回は、そんな私のぼっち旅の行き先の特徴というか、共通点を。

①静か。

私は、とにかく静かな場所が好き。

静かな場所って、人目につきにくい感じの場所だけでなく、視界の開けたのびのびできる場所も、意外とけっこうあるものですよ。
例えば、下の写真のような公園など。
まあ、もちろん、行く日や時間帯にもよりますけどね。

養老天命反転地の一角。
こんなに視界のひらけた広い公園でも、意外と人は少ないです。
こんなところも、意外と身近にあるものです。

・・・ちなみに。
20年くらい前に、「あらしのよるに」というアニメ映画があって。
オオカミとヤギが『秘密の友達』って、禁断の密会をしてたんです。
あの映画、もちろんこども向けですよ。
でも「秘密の友達」ってフレーズというか言葉面が、なんだか意味深な・・・
いやいや、なんでもない。ひとりごとです。

さあ話を戻して(汗)。
ともあれ!
二人きりで静かに過ごしたい方にとっても、私のぼっち旅の行き先は、結構向いている場所が多いかもしれません。

南知多にて。天気があいにくでしたが、ここも静かな場所でした。
知多半島は南端までいくと、市街地的な喧騒感が急に薄れる。
古き良き時代の海村のような、のどかな雰囲気が広がります。
港からは、渥美半島・伊良湖の方に行けるフェリーも出てるはず。
陸路より、断然早いですね。

②そこそこ近場で、低コストな場所。

例えば、東京のような大都会でも、ぼっち旅に向いてるような場所って意外と近くにあると思うんですよね。
もちろん、今、お住まいの場所にもよりけりですが。
大抵の場所からなら、車でひとっ走りすれば、例えば豊かな自然とか、小さな美術館とかって、意外とあるものですよ。
そういうところは燃費も食費もかけず、低コストでスイッと行けちゃいます。
例えば、森の中とかは、基本無料。
せいぜい近場の駐車料金くらい。
個人美術館とかも、せいぜい入場料くらい。
しかも大都市の中心地の大美術館や展覧会ほど、高くはない。
大したコストをかけず、それでいて、結構長い時間を過ごしてしまえる。

ただし、郊外に出る場合、山道には気をつけてくださいね。

山道は、場所によっては狭かったりカーブがキツかったりします。
山道は道路照明とか無い場合も多いので、暗い時間の移動は要注意ですよ。
明るいうちに、早めに出発、早めに帰路につくことがおすすめ。
脱輪とか段差で車を傷つけないように。
あと、ガス欠予防のため燃料も満タンで。
最低限の飲料水も用意しておきましょう。
コンビニとか自販機が近くに全くない、なんて場合もあります。
懐中電灯はコンパクトなものを、車に最低1つは常備しておくと便利ですよ。

都内、奥多摩の某所。
車でちょっとひとっ走りすれば、山奥は人の気配もなく、静かですよ。
(写真は、photoAC様のサイトより引用)

③緑や清流、きれいな水場が多い。

緑の多い環境は、やはり個人的に、大好きですね。
いい意味で、視界も遮られる場合が多い。
だから、ひっそりと落ち着いて、過ごせますよ。
ちなみに渓流などでは、6月ごろ、蛍がみられる場所も多いです。
晩秋から初冬には、紅葉も楽しめます。

同じく、都内、奥多摩の某所です。
(Wikipediaより引用)
季節や時間帯にもよりますが、こういう場所が好きです。

④建物がきれい。

これも、当てはまる場合が多いですね。
そもそも私の場合、建築物を楽しむこと自体が、行き先のめあてである場合も多いです。
別に名建築と謳われる建物でなくても、いいんですよ。
例えば、身近に、ちょっと素敵なカフェとかショップとか、ありますよね。
そんなところをめあてに訪れるのもいいかも。

福山だったかな。サービスエリアにあったスタバ。
スタバはどこへ行ってもオシャレですよね。ワクワク。
カフェ巡りも、いつかやって見たいなぁ。

⑤芸術作品・・・っぽいもの、との接点がある。

まあ、それがめあてってよりは、偶然出会う場合が多いのですが。
これまた、きちっとした美術館や美術作品じゃなくっても、いいんですよ。
つい通りすがりにであった広告が、かっこよかったりとか。
たまたま見つけたお菓子のパッケージが可愛かったり、とか。
そういうのも含めて、私の中では、アートなんですよね。
その瞬間、そこで出会えたからこそ、グッとくるものがある。
なんだか得した気分になりますね。
ちなみに、前回の投稿にも、そんな写真を特集しておきました。

これも同じく、福山かどこかのサービスエリア。
なんだか、イカすと思いませんか?

⑥海。(あるいは内陸部でしたら川辺。)

水辺は、視界も開けており、ゆったり過ごせますよね。
海はやはり、いいですよね。静かで、しかも壮大。
眺めがよければどこでも良し、です。
海の透明度がきれいであれば、なお良しです。
特に泳いだり遊んだりしなくても、海をただ見るだけのために、行くことが多いですよね。

ちなみに、近年は、ほとんど海では泳いでいません。
海って、泳ぐとなると、想像以上に危険ですからね。
それなりの準備や装備が必要になります。
しかも、そこまでやっちゃうと、ぼっち旅とは目的がずれてきちゃうので。
なので、通りすがりのぼっち旅で泳ぐことは、まずありませんね。

もちろん、マリンリゾート的な楽しさや魚の幸の美味しさとかに出会えるのも、それはそれで、楽しいとは思いますけどね。
ただコストがかかってしまう。お手軽感に欠けちゃう。

あと、海に行った後は、早めに洗車しましょう。
潮風に車体をさらすと、サビの原因になりますからね。
水洗いだけの機械洗車でも、やらないよりは効果的ですよ。

しまなみ街道。
身近なところに、海って意外とありますよね。
この島も特に大好きなので、いつかまたじっくり回って見たいなあ。

⑦こども心との接点

なんでだろう、これは全くの偶然というか、不思議とそうなってますね。
別に選んで、そういう遊びや場所を求めてるわけではないのですけどね。
でも、こどもっぽい感性か何かが、実はそれぞれの旅で、くすぐられて、目覚めたいする。
その瞬間は、なんだか幸せな気持ちになれますね。

あの雲、何に見える?「キツネ?」「ミッキー?」
何気ない会話で幸せを感じつつ、童心にも返れることも多いですよ。
伊賀市の忍者博物館。
実際、ここはお子さんたちもいっぱい来そうですね。
でも、大人同士でも楽しめますよ。
近くに上野城もあります。
この時は行く時間がなかったのですが、そこもまた良さそう。

まとめ。

以上、私の紹介したような特徴の場所って、どこにでもありますよね。
そうなんです。
わざわざ遠出をしなくても、ぼっち旅は、手軽に楽しめます。
もちろん、ぼっちでなくても、カップルさんとかが二人きりで静かに過ごせる場所として、参考になるかもしれません。
ぜひ、小さな旅をいっぱい楽しんでください。

2024.10.31

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ぼっちスト・茶凡頃(ちゃぼんごろ)
申し訳ないです!まさかチップをいただけるなんて、思ってませんでした。ありがとうございます!