「これは残しておいてよかった」と、旅行の前後で感じたモノを、なんとなく列挙。
私はミニマリストだと一応自負はしている。
だが、動画に出てくる人たちほど、極めつくしてはいない。
あまりにモノを削りすぎると、今度は生活上で支障が出てきたりする。
私は自分の生活スタイルにさほど注目される立場ではないし、それを看板にして生計を立ててるわけではないので。
なので、ほどほどには買い置きもするし、モノも捨てずに所有する。
そして特に旅行後は、「やっぱりこれは、捨てずに残しておいてよかったなぁ」というものに、あれこれ気づいたりする。
そこで今回は、そんなものを、思いつく限りピックアップしてみよう。
まあ後でも書くが、旅行って、到着してからが「もうひと仕事」だね。
時間の余裕をあらかじめ確保しておくことが、ぼっち旅行を継続できるコツだ。
おっと、その前に。
私独特の事情というか前提を、紹介しておかねば。
ぼっち旅行は、旅行中もそうだが、帰宅後の片付けも含めるとそれなりの時間がかかる。
なので、ぼっち旅行は基本、休日が連続している時に行く。
まあ普通に言えば、土日。
ただし、最終日の前日には必ず帰宅する。
つまり土日で行くなら、土曜日のうちには必ず帰宅。日曜は片付けと休養。
そして、
旅行後の片付けの中でも特に大変なのが、洗濯と掃除。
今日もなんだかんだで、1日がかりだったよ。
これはちょっと言いにくい話でもあるが。
私が泊まるような安いホテルの部屋は、清潔を極めてるとはいえない場合もある。
例えば、禁煙を謳っていながら、エアコンから微妙なタバコ臭を感じたり。
壁も長年のこすり傷や取れない汚れがそのままついていたりする。
それだけ回転数が多いというか、利用頻度が高いのだろう。
だから、テーブル、照明スイッチ、ドアの取っ手などの感触も、普段の自宅での生活と比べてしまうので、やはり微妙であったりする。
まあ私が、潔癖症だというのが最大の問題なのだが。
まあそりゃ、自宅のようにピッカピカにしてるわけはない。
それを求めるのも、酷な話だ。
そこそこで、妥協するしかない。
そのかわり、もちろん対応策を考える。
①荷物はやたらに広げない。
②洗濯物、所持品は、帰宅したら全部洗うか消毒。
③部屋の設備やユーティリティは、極力、必要最小限しか使わない。
せっかくお金を払うのに、もったいないと思うかもしれない。
しかし私がホテルを使う目的は、
睡眠場所の確保。
そして、それによって疲れを残さずに、翌日の時間を有効活用するためである。
そんな前提での旅行だから、準備や片付けの焦点が一般の人たちとはちょっと異なるかもしれない。あまりピンとこない人もいるかもしれない。
その上で、もし参考になる方がいれば・・・と期待して、話を進めよう。
ぞうきんいっぱい。
そもそも私は常日頃から、ぞうきんはいっぱい使う。
ジア素をバケツに汲み置きして、それで色々絞ったり、洗濯したりと、消毒に使うのだ。(過去の投稿で何度か紹介してきたが。)
それでいて、かつ私は、何度も紹介してきたように、かなりの潔癖症だ。
さて、そんな私だから、
旅行後は、ぞうきんたちが大活躍だ。
持っていったものは、原則、全部、ジア素ぞうきんで拭き掃除する。
自宅の中にはそのまま持ち込まない。
汚れたものは玄関の土間や風呂場にまずそのまま置いておく。
一気にやるのは疲れるので、スキマ時間とかを見つけて、徐々に掃除を進める。
そんなだから、ぞうきんは、次々と出番が尽きない。
絞っては拭いて、絞っては拭いてと、何枚も何枚も使う。
床も、タイミングをみて、何回も拭いたりする。
(ちゃんとこれをやらないと、突然、足が痒くなったりする!)
私のぞうきんのストックは、10枚以上はゆうにあるが、ここで、それがフル稼働でガンガン活躍する。
普段使わないかな、と、念のため残してあった雑巾も含めれば、20枚近くありそうだ。それらも引っ張り出して、フル稼働。
だからぞうきんとタオルだけは、たくさん残してある。
いざという時、それだけの量が緊急出動するから。
ちなみに、旅行前の話も。
旅行前も、洗濯はもちろん、部屋の片付けは全部きれいに終わらせてから出発する。
旅行は、帰ってきた瞬間から、家の中の仕事が急激に増えるからだ。
あらかじめ掃除をしておかないと、荷物の持ち込み場所がなくなる。
余計に疲れとストレスが増す。
帰宅時はクタクタに疲れてるものだ。
だからこそ、いつでも気軽に「よーいドン!」が切れるよう、戦闘準備は、出発前にあらかじめ終わらせておく。
旅行バッグ。
旅行バッグは、捨てようかどうかと、実は長いことこれまで迷ってきた。
普段、部屋に置いとくのが邪魔だから。
でも、私は普段の仕事でも買い物でも、そしてぼっち旅行でも、そこそこの量の荷物を運ぶ。
そうなってくると、やっぱり大きい方が便利なのだ。
これは、私の住居事情も絡んでいるかもしれない。
今、自分の住んでいる集合住宅がそこそこ高い階にある。
それでいて、なんと、エレベーターがない。階段で昇降。
だから、自分の部屋と車との往復回数を減らすには、大きめの袋やバッグは、どうしたって不可欠だ。
あと、旅行バッグは旅先で、私物をまとめて放り込んで置けるから便利だ。
ホテルの部屋というのは、実は結構とっちらかったりする。
タオルやら着替えやら飲み物やら。
その上、狭いテーブルの上にやたら広告やら聖書やら置いてあったりする。
そのままだと、とても私物なぞおけない。
ごちゃついて、どこに置いたか分かりにくなる。
そんなところに、例えば車のキーやら財布やらを、やたらにテキトーに放置すると、忘れ物や紛失の危険もある。
なので私は。
テーブルの上のモノは、できる限り全部片付ける。
テーブルの上を、まず、まっさらにする。
そして、除菌ティッシュで一拭きしてから、私物を置く。
その際にも、バッグごと置く。
テーブルの上といえども直置きはしない。
そして、私物は基本、バッグの中に入れる。テーブル上は必要最小限のものだ。
旅行時は、何かといろんなものが錯綜し、乱れる。
バッグの中に入れる習慣をつけておけば、貴重品を紛失したりすることは避けられる。
もちろん、旅行後には、このバッグ自体、洗濯機で丸洗いする。
現金とクレカ。
これまた、普段の生活では、なかなか出番がなかったりする。
でも、見知らぬ土地での会計は、まだまだ現金やクレカの出番がいきなり現れる。ホントは全て、スマホ決済にしたいのだが、なかなかそうはいかない。
また、ATMやコンビニがすぐに見つからない場合も多い。
なので、特に現金は、すぐに使えるよう、旅行の時はほんのちょっとだけ持つようにする。
(とは言っても、紙幣1枚か2枚程度のものだが。基本、ビンボーなので笑)
水。
自宅に備蓄してある水。防災用だ。
私は基本、500mlのサイズのものを備蓄してる。
これを旅行の時は、1、2本持ち出し、バッグの中に放り込んでおく。
これが意外と、活躍の場面が多い。なかなかいい。
まず。
やたらに飲み物を無駄遣いしなくてすむ。
ちなみに、水分補給は、私は、基本、水で十分満足するタイプだ。
ちょっと話が外れるが。
旅行中はなぜか気が大きくなり、コンビニとかで小さな買い物、コーヒーやら腹ごなしの食べ物やら、を気づいたらちょこちょこ買ってたりする。
そうなると、チリツモで、結構な経済負担になる。
それじゃあ、金銭的に、もたない。
次またどこか、行きたい旅行先が別に見つかっても、やりくりできなくなる。
だから、いちいち旅行の旅に、記念だから思い出だからと、飲み物やグルメを味わったりはしない。お土産も買わない。
ガソリン代と最低限の入場・使用料以外は、基本、出費は避ける。
小欲知足が大原則だ。
無銭旅行、貧乏旅行こそが、いろんな場所へサッといける、お手軽旅行を継続できる、私なりのスタイルだ。
話を戻すと、そんな前提があるので、私は水で十分。
現地で買うのは割高だ。
だから家から持ち出す。
これも触れておこうかな。
運転中の眠気予防対策。
私は眠気対策や疲労回復にドリンク剤は飲まない。
プロテインシェーカーに詰めたアミノ酸などで、栄養補給する。
その際にも、水があると、衛生的に、素早く、サッと混ぜられる。
ちなみに、ホテルの蛇口の水道水はやたらに飲まない。
まあこれは常識だが。
まとめ
今回も、いつものようにとりとめない内容になってしまったが。
こうやって振り返ると、旅行時の自分の持ち物も、結構こだわりが多い。
でもそういう準備があるからこそ、感染症にかかったりせず、しかも低コストで、ぼっち旅行にちょくちょく飛び出していける。
(ちなみに私は、某感染症も、インフルも、ワクチン接種はしてない。
でも、この4年間以上、一度も感染したことはない。)
旅行ネタは、まだまだ語れることがあるので、また追加で投稿するかもしれない。
まあひとまず、この辺で一区切り。
2024.9.24
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