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指遣い練習、コード練習。「2本柱」は、両方とも大事。(素人ピアノ)
最近バッハにハマるあまり、それまで弾いていたようなポップスとかのピアノソロの練習がおろそかになっちゃってた。
昨日、ちょっと前まで弾いてたポップスをいきなり弾こうと思ったら、このわずか1週間ほどのブランクだけでも、
「あれ?」
ってくらい勘が鈍ってる。
押さえたいコードが思い浮かんでこない。
あれれ・・・やばい。
ピアノソロを弾く時、私の場合、「次にどんなコードが来るか」ってのを、絶え間なく計算してる。
もっと才能のある人だったら、直感的に手指が動くんだろうけど。
私はそこまでの才能も熟練度もないから。
「ピアノなんて、所詮はポップスだから、ただの自己満足なだけで実力は上がらないだろうな」
なんて、ふとどきな事をいつの間にか思い込み始めていた。
しかし、コードで曲を弾いていく能力は、クラシックなどによるいわゆる正統流のピアノとは、全く別次元の能力が求められる。
これは理屈じゃない。
実感として、わかったんだ。
ポップスとかのピアノソロや弾き語り、つまりコードを中心に追求する学習。これは、卑下したり過小評価してはならない。
個人的には、そう思った。
いつも何気なく、遊び半分で弾いていたポップスとかのピアノ曲。
あれはあれで、今まですでに、相当な練習の累積になってたんだ。
自分の努力を過大評価するのは危険だが、かといって過小評価するのは良くない。
ポップスはポップスで堂々と練習し、弾き続けていこう。
例え打鍵タッチが粗雑でも。未熟でも。
気にすることはない。
打鍵のテクニックはテクニックで、磨いていけばいい。
あくまでまったく別次元の練習なのだから。
人に言わせりゃ「違うそれ」なのかもしれないが、私はあえてそうとらえる。
バッハやハノンなど、いわゆるピアノの基本技術。指遣いの学習。
そして、
ポップスなどのソロアレンジや伴奏、コードの学習。
この「2本柱」。
どちらも、欠かしてはならない。
どちらも、見くびってはならない。
実体験から、そう感じたよ。
あー、脳が疲れる。
弾いてる途中で何度も眠くなる。
疲れるまで、ずーっと弾きまくってる。
気持ちいい〜。
2024.9.14
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