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noteが続く、小さなマイルール。「敬語を使わない」
私ね、ここでは敬語を使わないようにしてるのだ。
あえてね。
敬語を使っちゃうと、いわゆる「皆さん」「お読みくださってる皆様」という、
読者という相手、人間が見えちゃうでしょ?
私、基本、コミュ障というか、ぼっちが好きだから。
そういうのが辛くなっちゃうと、筆が遅くなっちゃう。
下手すると、止まっちゃうんだよね。
だけど、敬語をやめれば、一人でぶつぶつつぶやいてる気分になれるじゃん。
多分ね、読み手の人たちにとっても、そうだと思う。
「皆さん」って呼ばれるのと「読み手の人たち」って呼ばれるのだと。
感じ方が微妙に違うと思うのよ。
「皆さん」っていうと、ナンだかドキッというか、目の前で話しかけられてるようなリアリティが生まれちゃうでしょ?
それって、人によっては、ちょっと重たいというか、辛いんじゃないかな。
そもそも敬語ってさ。
実際に「相手」がちゃんと見えてる上で、敬意という一つの作法というか身構えが無意識のうちに湧いてきて、その前提があった上で、自然と出てくるものだと思うんだよね。
でも、note って、多くの人に発信はするけど、基本、不特定多数でしょ?
別に、特定の誰かに対してじゃない。
それが、気軽に発信できるいいところでもあるのだし。
敬語をはさんじゃうと、途端に「相手」を、なんか意識しちゃう。
それが、投稿する側の心理として、微妙に辛くなる。ペダルが重たくなる。
そんな心理、ないかな?
そういう人こそ、敬語をあえてやめてみたら、どうだろう。
常態で書いてるからって「失礼だなー」なんて怒る人は、まずいないと思うし。
ま、ともあれ。
そういう細かいところのひと工夫をルール化しておくだけで、ちょっとハードルが低くなるというか、気楽に描けるようになると思うよ。
ちなみに私は、敬語で書いてしまったら、あえて常態(「である」調ね)に、わざわざ書き直してる。
小さなことなんだけどね。
そういう積み重ねが、書きやすい心理を継続できる、大事な下準備だったりするんだ。
2024.9.12
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