とんがった「ひとこと」が「ササる」パワーワードに化ける(noteが続くコツ)
私は、noteのネタに、それほど困った経験がない。
「ああ、いよいよ書き尽くしちゃったなー」とか、枯渇感は時々あるけど。
「もうだめ、脳がでがらし〜」なーんて言ってながら。
不思議と次のネタを思いつけたりする。
今日は、そんな「ネタ切れ予防のコツ」を紹介。
ズバリ結論。
ちょっと気になった「ひとこと」を書いておこう。
1行日記と言ってもいいかな。
「下書き」の案を、いっぱい作っておくんだ。
で、あとはほったらかし。忘れた頃に使う。
焦ってすぐに清書しようなんて、しなくっていい。
つまんないことで、ホント、いいんだよ。
「人手不足」とかね。笑。
「底上げ弁当」とかね。笑。
・・・・笑。ちょっと待っててね・・・。笑
あのー、脱線するんだけどさ・・・。笑
「底上げ弁当」って・・・。笑。
そのとぼけたフレーズ感が、久々に聞くと、笑っちゃうんだけどwww。
まあ、それを笑えるかどうかも、タイミングなんだよね。
書いた瞬間とか、イラってなってるかもしれないし。
「だまされたー!」みたいな、ね。
でも、1週間も寝かせて改めて見ると、むしろ笑っちゃう。
なんてことも、あるんじゃない?
まあ、それにしてもさぁ・・・笑
「底上げ弁当」って・・・・・・。笑。
ごめん、私にとってはツボだわ。
パワーワード笑。
(ポカーンの人、ごめんなさいね)
なんなら、歌が作れるよね。笑
「ササる」のよ。コトバとして。(←ここ、大事!)
字面というのかなぁ。
口にした時のリズム感、フレーズ感っていうのかなぁ。
まあいいや。
ゴメン、話、戻すね。
えーと、なんの話だっけ?笑。
あ、そうそう。
ともあれさ、
とんがった「ひとこと」ってのが、いいんだ。
思ってもなかった連想が、浮かびやすいからね。
ネタ元はね、なんでもいいんだよ。
YouTubeとかYahooニュースとか見てるだけでも、結構便利だよ。
多分ライターさんも、そういう「ササる言葉」を練り出そうとしてるし。
なにげない「ひとこと」が、寝かせて熟成させると、
思わぬ「うま味」が出たりするんだよ。
・・・いやー、その意味でも。
「底上げ弁当」は、傑作だと思うんだけどなー。
流行語大賞、取れるんじゃね?って。(←まだ言っとんのかい)
「いちいち書かなくてもいいじゃん、思い出せば?」
という方へ。
まあ、気持ちは分かります。
面倒だよね、たった一言のためにアプリ立ち上げるなんて。
でもね、文字として、書いた方がいい。
「意外な」イメージが「連想」できるから。
それに助けられるわけ。
頭で覚えてるのと、文字化するのは、違うの。
頭で覚えてるだけじゃ、その「連想」ってやつが、しにくいんだな。
どうも、その瞬間の、自分の先入観だけで見ちゃう。
だから、意外性がない。おもしろくないんだ。
ところがさ、文字化すると。
思いがけないネタが、文字から、字面から、連想できちゃうものなんだ。
忘れかけてた、意外な記憶が、蘇ったりとかね。
で、そこに、時として、多くの人が惹きつけられたりするんだよね。
ちなみに、これは余談だけど。
音声入力を使うと、ラクチン。
前にもちょっと紹介したけど。
結構、使えるよ。今の音声入力は。
最近の音声入力って、変換の誤差もかなり減ってる。
手が離せない瞬間とか、便利ですよ。
わずかな時間で、「ひとこと下書き」ができちゃう。
これはけっこう、おすすめです!
ひとことメモは、捨て活しない方がお得!
モノの捨て活はいいんだ。物理的に場所を食っちゃうものはね。
でも、ひとことメモは、たくさん残しておくくらいで、ちょうどいい。
20件ていどなら、残しておいて、いいんじゃないかな。
「あ、忘れてたなこれ。」「こんなの書いたっけ?」
っていう方がいい。
新たな連想ができたりするから。
ともあれ、ストックは多い方がいいですよ。
まとめ・・・の前に、ちょっといいコツを!
メモをいっぱいストックしとくとね。
「過去の自分、もう一人の自分に、いっぱい助けてもらえる」
ってことですよ。
・・・・・・あ、ところで、最後に。
さっきの「底上げ弁当」の話なんだけど。
しつこい?
いやいや、真面目な話。けっこういいこと。
「底上げ弁当」ってフレーズね。
これさ、もし例えば、
「詐欺商法」とか「インチキ」とか言ったフレーズだと、どうだろう?
そう、ウケないの。
なぜか、分かりますよね。
そう、なんだか、ドロドロした響きになっちゃうでしょ?
感情むき出しの。
悪意とか敵意っていう感情が入っちゃうからなんだよね。
でもね。
「底上げ弁当」だと、どう?
ちょっとマイルドっていうか、婉曲的になったでしょ?
ほわんと、とぼけた感じになったというか。アクが抜けたというか。
ここ大事なのよ。
これ、あるミュージシャンさんが言ってたんだけど。
詞とかフレーズには、「のりしろ」が大事だってこと。
のりしろってのは、つまり「解釈の幅」ってことね。
「より多くの人の共感を誘うには、シチュエーションを狭く囲いすぎちゃダメ。」
ってこと。
状況をあまりにも具体的にしすぎると、限定されちゃう。
「解釈の幅を持たせた方が、より広く、多くの人に届くんだ」って。
いい話でしょ?
その上で、これは、蛇足なんだけど。
「ネガティブな感情をあらわす言葉は、慎重に使うこと。」
これは、ワタシ個人の持論。蛇足ですみませんが。
ドロドロしてる言葉は、やっぱり、読み手も、どよーんとしちゃう。
それより、スマートな言葉を。
書いてても読んでても、心地いいもんね。
てわけで。
おおっ、最後にいいこと紹介しちゃったね、私。
人の受け売りだけどね。
てへぺろ(←古っ)。
・・・あ、そういえば!
「てへぺろ」も、フレーズ感がいいなぁ。
・・・って、キリがなくなるので、やめます。ごめん。
noteのネタでお困りの方、いろいろ試してみてくださいね。
2024.11.13