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「タタタ・タータ」の打鍵タッチはアコピでこそ。(素人ピアノ)

100〜110BPMくらいで2拍分を三連符+付点8分音符+16分音符で打つ練習。
いわゆる「タタタ・タータ」(2拍で)ってリズムだ。

今まで、どうしても、「タンタ・タンタ」(2拍で)になっちゃうクセが抜けなかった。
でも、最近の投稿でも書いたように、「歌詞に忠実なメロディ打ち」をしたいと思い、挑戦してた。
だが、自宅の電子ピアノだと、なかなかうまくいかない。
早く叩こうとすればするほど、不自然になる。しかも手が追いつかない。

今日もアコピを使える機会に恵まれたので練習。
2時間以上は弾いただろうか。
「あ、なんとなくタッチがわかってきた」という感覚が、やっと生まれてきた。
また、鍵盤の「響く」打点、いわゆるスイートスポットも、2時間以上弾いて、やっと分かってきた感じだ。
やはり、本物のピアノはいいなぁ。
音はもちろんのこと、打鍵の技術とか、弾けば弾くほど、コツがわかってくる。
「打鍵は、筋力とか動きの大きさじゃない」ってことが、分かってくる。


それに加えて、今日は運よく、伴奏に合わせて歌ってくれる人たちとの縁もあった。

気のせいか、歌のノリがいい。動きをつけながら歌ってくれる。
ほんの数分だったけど、歌い手さんたちも私もまさに一体となって、楽しめた。

こういう体験があると、ピアノは、いっそう楽しくなる。

最近、私自身、ピアノの練習量を特に積んでたから、その成果が出たのかな・・・なんて勝手に考えていた。まあ偶然かもしれないが。

でも、確かに言えることは、練習量を積むと演奏中の心の余裕が違う。
動きの軽さも違う。

中途半端な練習量では、ガッチガチなままだ。左手などのリズムも不自然になる。
弾いてる量が増えてくると、手の「軽やかさ」がまるで違ってくる。
そうやって、成果が自分で実感できるのは、嬉しいことだね。

また、練習のモティベーションが一層高まったよ。
音楽を共有できる誰かがいるというのは、それだけで有り難い存在です。

2024.9.6

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