閑話休題にゃ。・・・あえて世の穢れに触れ、わが道の行く末を案ずる。(随想)
「ぼくは静かな地蔵でいたいな」
ってフレーズが、最近、ジワる瞬間が多い。
筋少さんの「踊るダメ人間」のワンフレーズ。
もちろんオーケンさんの言わんとする意味とは、解釈が違うんだろうけど。
字面として、そんなことを連想させるパワーがあるんだ。
世の中が複雑になり。
思いもかけない変化を起こし。
かつて信じていたもの、懸けていたものが。
その前提から変わり、あるいは崩れる。
自分はどう生きるか。
基本は、これまでと変わらずだ。
人は変われど 我は変わらじ だ。
しかしだ。
それを貫くためには。
あえて時代の変化に触れることも大事だ。
世の穢れと痛みを、わが心の琴線で感じとることも。
そこから思索を深め、
私は、「これでいくんだ」と、自分の足跡と行く先を再確認する。
我が道、まさに足下にあり、だ。
さあまた、私は、私の道を歩もう。
しかし、それにしてもだ。
世間は変わり、移りゆく。
時には、疲れを覚え、茫漠たる想いにかられる一瞬もある。
それでも、やはり私は・・・・
やっぱ、静かなお地蔵さんのごとく、いたいな。
静かに、はしゃがず、我が道を淡々と歩みたいね。
・・・え、お地蔵さんは歩かない?
そ、そうだね。笑
突如ではあるが、「宮本武蔵」の最後の一節を思い出した。
波にまかせて、泳ぎ上手に、雑魚は歌い雑魚は躍る。けれど、誰か知ろう、百尺下の水の心を。水のふかさを。
吉川英治. 宮本武蔵(8) (吉川英治歴史時代文庫) . 講談社. Kindle 版.
おっ、次回の読書ネタとして、いいものが思いついた。
次は、これでいこうかな。
本書もまた、私にとって欠かせない、永遠の愛読書だ。
詳しくは、次回の投稿にて。
ちなみに表題のネタ元は「メカ部チャンネル」さんから。
敬意を込めて、あえてリンクを紹介させていただきます。
ロボット好き、メカ好きの方にはおすすめです。
昨年だったかな、動画たちあげの時から、私の推しです。
僭越ながら、成長の予感がありました。
順調にファンが増えているようで、嬉しいです。
生活の雑事や、ヤな事を、笑いながら忘れさせてもらえます。
主さん、いつもありがとうございます。
2024.11.20