ぼっち旅のあしあと④。香川の巻。
今回のぼっち旅記録は、建築スペシャル回と行ったところでしょうか。
丸亀市の猪熊源一郎美術館に行ってきた時の記録です。
谷口吉生氏の設計です。
谷口氏の美術館作品を代表するとも言える、まさに名建築です。
この建物の魅力は、作品集の写真だけでは、到底つかみきれません。
実際に足を運ばせ、空間をカラダで感じてこそ、その素晴らしさが分かります。
建築を学び始めて間もない学生さんや、建築に興味のある方は、必見です。
「建築とは、かくもワクワクさせられるものなのか!」
と、実感できることでしょう。
また、巨匠・安藤忠雄氏が度々語られているように、「建築を知るには、やはり自分の足を使って、歩き、体験ながら考えることが大切である」ということが、自分の肌身で理解できます。
ちなみに谷口氏は、同じく香川に、東山魁夷氏の美術館も設計しています。
東山氏の美術館は長野と香川、2箇所あり、いずれも谷口氏の設計。
ちなみに、香川の「せとうち美術館」は、2025年4月ごろまで、臨時休館期間だそうです。ご注意ください。
次に四国にきた際には、ぜひ行ってみたいですね。
2024.10.19
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