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(素人ピアノ昔話②)弾きたい曲を弾こうとするうち、耳コピが徐々にできてきた
さて、前回の続きですね。
④ヘ長調、ト長調の曲も弾けるようになってきた。
曲選びは、短めで覚えやすいものを、数多く。
私の選ぶ曲、覚える曲は、基本、1曲の尺が短いです。
だから曲数を、たくさんこなすことができたのでしょうね。
童謡みたいな曲が多かったです。
意外と味わい深い曲があるんですよ。
音楽って、年齢も国境も越える力がある、全世代共通、万国共通の言葉なんだと思います。言葉が通じなくたって、思想や価値観が異なったって、音楽だけは、心と心をダイレクトに結び、通じあうことのできる、最強のコミュニケーションツールだと思いますよ。
だから、こども向けだからといって軽くみることはしません。というか、感動させられてしまいますからね。本気で。そのくらい、音楽のパワーって、最強ですよ。
コミュ障というか人付き合いの苦手な私が音楽にこだわり続けるのも、「それでもどうにかして人とつながっていきたい」という潜在意識が心の底にあるからでしょうね。
いくらボッチストでも、根っから人間嫌いというわけではないので。
⑤12の調をおぼえている・・・途中。
いや、まだ実は未完成です。
黒鍵がドの調(D♭、E♭、F♯=G♭、A♭、B♭)は未だに手強いですね。
でも、少しずつはできるようになってきてます。
あるピアノ雑誌の連載コラムで、当時若手だったプロの作曲家さんが、難しい調の練習の仕方を教えてくれていた記事があったんですよね。
「今日はD♭の日」とか決めて、そのキーで集中的に弾くのだそうです。
そのとおりに私もやってみました。
そのうち、ある曲があったとしても、それをハ長調とか簡単なキーに、置き換えられるようになります。
徐々にですけどね。
大体、雰囲気が似てれば、それでよしとしました。
⑦耳コピの力
あとは、そうやってるうちに、耳コピができるようになってきましたね。
もちろん即座には無理ですが。
これもまた、自分が弾きたいと思う曲を探そうという意欲が大事ですね。
以上、思い出した限りですが、私の自己流練習でした。
参考になれば幸いです。
また訂正や思い出したことがあったら、追記します。」
2024.08.17
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