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(捨て活)捨てる→書類、写真や手紙(ハイレベル)(シュレッダー)
※今回紹介する方法につきましては、必ずしも全ての方が実践できるとは限りません。実践する場合は、あくまで自主的に判断し、自己責任でお願いします。
捨て活初心者は、書類の処分からスタートするのは、正直、お勧めできない。分別・処分に、膨大な時間と手間がかかるので、心身の負担が大きくなる可能性が高いからだ。
ましてや、
思い出の品々、つまり写真やお手紙などは、さらにハードルが高い。
その理由は、
①体積以上に、品数が膨大にある。
②読み込んでしまうものや感情が揺さぶられるものが多い。
③捨てるか残すか、迷う時間が、予想以上にかかる。
だから、ある程度、捨て活習慣のリズムができてきてから、挑戦する方が効率が良い。その上で、私なりの捨て活方法を挙げていく。
最初に断っておきたいが、思い出の品々に対する価値判断について。
これについては、今回は深入りしない。
個々の考えや生き方、場合によっては思想、哲学といった次元にまで及んできてしまうためだ。
ちなみに私は、思い出の品々については、結構未練を引きずってきたタイプだ。
だから、処分に踏み切るまでも、実はかなり長期間にわたり、迷いやためらいがあった。まあ、それはそれで必要な時間だった思うが。
ともあれ、思い出については極力ガッチリ残したいと思う願いがある。
それゆえに、当然、膨大な手間がかかる。
だから捨て活の難易度としては極めて高い。
また、困ったことに、そう考える一方では物理的にはそれらの品々を、スッキリ処分してしまいたい、という矛盾に似た願望もある。
これらの相反する願望が衝突するからこそ、葛藤も長く続く。
今それらを振り返っても、心身ともにものすごくハードであった。
だから、以下の方法は、万人におすすめできる方法では、決してない。
それを前提に、話を進めたい。
まず、ざっくりと、基本的な方法を紹介。
捨てる→写真やお手紙など思い出の品々。
残す→写真データ。
なお、あったら便利なもの(というか、人によっては必須)なものも、一応、挙げておく。(全て揃えるのはもしかしたら大変かもしれないので、自分なりに方法をアレンジしてみることをお勧めします。)
あったら便利なもの(あくまで一例です)
デジカメ。
テーブル。
記憶媒体。(HDDやSSDなど)
シュレッダー
紙ごみを入れる袋。
手順は以下の通り。
①写真や手紙を出す。②→テーブルに置く→③写真に撮る→④すぐ横にシュレッダーをおいておき、どんどん吸い込ませる→⑤紙ごみがたまったら袋に入れる→⑥写真データを記憶媒体に入れていく。
これらは、流れ作業でやった方がいい。
スムーズに作業が進まない時、作業がストップする時もあるからだ。
特に、「これだけはどうしても捨てられない」というものが出てきて迷う瞬間だ。
基本、どうしても迷いが出たら。
まずその瞬間は、「素直に保留してしまってよい」と個人的には思う。
つまり、まずはまだ捨てずに取っておきましょう、と言うことだ。
そのうち、否応なしに、自分の中で葛藤が湧くはずだ。
「捨てようか、残そうか」と。
その時になってから「やっぱり捨てよう」と決めても遅くはない。
自分の心のストレスを軽減させることも、効率化と、継続性のためには大事だ。
そう、捨て活は「持久戦」なのだ。特に書類関係はそうだ。
だから、「細く長く続けられる」工夫を、あなどらない方がいい。
予想される難題について。
まずは思いつく限り。
①大きい電動シュレッダーを検討する場合は、置き場所や購入費用、安全確保について、あらかじめよく考えておくべきである。
②電動シュレッダーは「刃物」、危険な機械である。ゆえに、動物や幼いお子さんと同居している方、紙の長い方や高齢者が使う場合などは、周到な安全管理が不可欠だ。場合によっては取り返しのつかない怪我や大事故を起こしてしまう。
基本的な使用方法は、取扱説明書に記載されているので、それを守っていれば、まず、それほど恐怖を感じることはないであろうと思う。
ただし、あくまで、刃物が電動で動く機械であることを決して忘れてはならない。場合によってはシュレッダーを使わず、「束ねて捨てる」などのもっと簡単で安価な方法を選ぶほうが良いかもしれない。
最終的には、自己責任で判断していただくしかない。
③紙ごみの処分は、事前に調査、準備が必要。住環境や地域によっては、面倒な場合もある。
自治体による紙ごみ回収は、頻度や方法がそれぞれ異なる。
あらかじめ紙の処分方法を調べておき、計画的に行うのが、お勧めである。
場合によっては、古紙回収の業者やリサイクル業者などと連携する必要もあろう。
以上、今回はかなりややこしいことを延々と紹介してきた。
言い換えれば、
書類の処分というのは、そのくらい難易度がトップクラスに高い
ということである。
なので、最初に申し上げた通り、捨て活力がついてくるまでは、後回しにするというのが、妥当かもしれない。
ともあれ、自己責任であることはもちろんのこと、
くれぐれも安全第一・絶対無事故で、お願いします。
ではまた。
おしまい。
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