noteのネタ切れ対策。基本は「考えすぎず、どんどん出す!」(自己流)
私は、noteのネタに困ることは、さほどない。
以下、普段心がけてることをざっと述べていこう。
※以下、かなり知ったふうな論調で書いてますが、所詮はまだノート2ヶ月しかやってません。私の個人的なたわごとです。一つの意見としてお読みください。
①思いつたことは、とにかく下書きしちゃう。
思いついた瞬間に、下書きをしちゃう。
そこでオススメなのが、音声入力。
つまりスマホに、しゃべりかけるように入力し、文章化していく。
いつでもどこでもできるから、いいよ。
あとは、ムズカシイ言葉を使わなくなるのがいい。
ムズカシイ言葉って、受けない。
人の目や心に、とどまってくれないんだよ。
ムズカシイ言葉は、せめて見出しとかタイトルに使うのは、避ける。
これは、紙媒体で伝わる活字との、根本的な違いだ。
snsって、紙媒体の本や活字と似てるようだけど、伝わり方が微妙に違うんだよ、きっと。
画面の文字って、それ独特の感受のされ方をされてる。そんな気がする。
紙媒体で伝わる活字との、根本的な違いがあるような気がする。
詳しいことはわかんないけど。
ま、私の場合。
私は、旅行先とかでも、停車中の車の中とかで、数分でメモしちゃう。
さっき挙げた、音声入力でね。
最近の音声翻訳機能はすごいよ。
変換ミスとか、ちょっと前に比べると格段に減っている。
だから、なんでもとりあえずしゃべっておき、活字化しておく。
「こんなの投稿にならないよ」ってくらい些細な出来事や思いつきも、とりあえず下書きでバンバン入力しちゃう。
すると、いつでも下書き原稿がたまってる状態が出来上がる。
だから、私も今現在、下書きだけで20本くらいネタがある。
でも、まだこのままじゃ、投稿としては使えない。
だから「寝かしておく」。
この「寝かす」ってのがポイント。
不思議なもので、何日かすると、そのネタとうまく噛み合うような出来事が身近に見つかったりするものなんだよね。
そのタイミングで、「じゃあ今日は、こっから掘り下げるかな」って、寝かしといたネタの続きを書く。
そうすると、けっこう簡単にできあがっちゃう。
②考えすぎない!その1:ジャンルとか立ち位置とか。
「こういうネタは受けるかな」とか「これはちょっとなぁ」とか、いちいち考えないようにする。
打算を最初からはさみこむと、いつの間にか、それがプレッシャーになっちゃう。
テーマを統一しようとか、ね。
そんなの後でいいんじゃないかな。
ノートの場合、内容の云々でアカバンされるとか管理者からクレームくるとか、そんなのないだろうから(多分ね)。
書きたいジャンルとか、最初からあれこれ、いちいち意識しないことだ。
私は、とにかく気が多いので、いろんなジャンルに首を突っ込む。
どれも、本音で、自分が興味を持ってるものだから、ぐんぐん書ける。
無理に、受けの良いものをと意識すると、余計書きにくい。筆が止まる。
あとね、とりあえず書いとくと、意外なネタの転用ができたりする。
ピアノネタで書いたアイデアが別のテーマになったり。
ネタとネタの共通点が見つかって、1本の共通テーマにできちゃったり。
全然違うネタで書き始めたのに、後から見ると、意外な共通点があったりすることもあるよ。
ま、考えてみりゃ、そりゃそうだよね。
どれも、同じ「自分」という同一の作者が考えついたものなんだから。
③考えすぎない!その2:何がウケるかなんて、自分じゃわからない。
投稿する前から、自分の評価に、いちいち見込みをはさみこまないことだ。
実は、
自分の予想とかカンってのは、意外と当てにならない。
「このネタはちょっと分かりにくいな、これじゃ受けないな」
なんてのが意外とスキ!をたくさんいただけたりすることもある。
逆に、「どうだ!とっておきのネタだぞ!」なんて意気込んでいたネタが、
意外と不発だったりすることもある。
あるいは、最初のうちは、あんまり反響がなかった投稿が、数週間後、いつの間にかすごいアクセス数になってたり。
そんなの、投稿する前とか、投稿した瞬間には、わからないよ。
ついでに言うと。
あれこれ理詰めで考えたものよりも、イキオイでだだーっと書いちゃったネタの方が、反響やウケが良かったりする。(まあこれは私の実感だけど。)
④人の投稿を、見出しだけでも、ざーっと読む。
さーて、それでもネタに困ったら・・・?
私は、ノートのトップページを、スキマ時間でざーっと見るようにしている。
すると、「おっ」と引っ掛かるようなタイトルが目につく。
その記事を読む。
と言っても、ざっと読みだ。(すみません)
でも、ネタとして面白いものは、ざっと読みでも面白いと分かる。
そこから、その感想への付け足しとか、共感とか、あるいは異論とか。
色々、思い浮かぶことが出てくるものだ。
それを自分の言葉に直して、書き直す。
注意点。
そのまんまのパクリは禁物。
自分の言葉で語ろう。あるいは語り直そう。
その方が、同じ内容でも、よりインパクトの強い言葉となる。
自分の実感が、おのずと、こもるからね。
ついでに言うと。
そもそも、今の時代、引用とかは、基本、できれば避けた方が良い。
いや、条件さえ満たせば違法ではないのかもしれないが(知らんけど)。
私はやらない。
著作権だのなんだのと、発信者の権利っていろいろ複雑だから。
そういうの、いちいち調べてもいいんだけど、私は面倒だからやらない。
誰かの切り抜きとか、そう言うのめあてで投稿してないからね。私の場合は。
だから個人名とかメーカー名とか具体的に特定できるものも、極力匿名化してる。
別に相手の実名とか、触れなければ、それに越したことはないんだから。
どうしても実名出すメリットなんて、そんなにないからね。
あとあと、めんどくさいことになる不安要素は、あらかじめ排する習慣をつけておく。
とにかく、
感想はナマモノ。鮮度が大事。
鮮度が落ちないうちに文章化しよう。
えいやっと、大まかなカタチにしちゃうと、もうそのまま投稿できたりもする。
⑤校正に時間をかけない。さっさと投稿!
私は、校正にダラダラ時間をかけない。ざーっと読んで、「ま、こんなもんかな」ってところで投稿しちゃう。
おかしなところがあったら、1日経ってから、直す。
どうせ書いた直後なんて、アタマに血が昇ってるから。
どこがおかしいのか、わからない。
読めば読むほど、頭がゴチャゴチャしてくる。
そんなことやってるんだったら、1日寝て起きて、覚めたアタマで読み直した方がタイパがいい。
未完成でいいから、とにかく世に出しちゃおう。
その方が、早く頭の中を空っぽにできるから、結局効率がいい。
次のやるべきことに頭を使えるよ。
おまけ。
ノートの毎日投稿が習慣になると、恩恵もあるよ。
素早くチャチャっと文章を完成させる力がつくからね。
私、昨日、ひょんなことから、ある活動報告の依頼があったんだよね。
文字数にして2000文字以内。
結局、1時間あまりで、完成させられた。
2000文字って言っても、通信制大学のレポートくらいの長さからね。
慣れてない人が仕上げるとなったら、大変だと思うよ。
でも、noteを日課にしてる人なら、オチャノコでしょう?
いつの間にか、そのくらいのスピードが身についているんだよね。
(内容が優れてるかどうかは、別だけどね笑)
ともあれ、文章を書くのに慣れておくと、いいこといっぱいあるよ。
2024.9.10