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【雑記】Bondeeはじめてみた

新たなSNSとして流行るかどうか?

メタバースSNS?

Bondeeを知ったきっかけは朝のウォーキングのときに聞いていたVoicyのニュースでした。そのときは音声だけで説明を聞いていたのですが、「なんかポストペットぽいな?」と思っていたら、そのVoicyのパーソナリティさんも同じこと言ってて、ああそういう感じのSNSなのね?という印象。

ちなみにポストペットを知っている人、使っていた人はどれくらいいるだろうか?インターネット老人会入りしてしまうネタなのかしら?(笑)

Bondeeの場合は自分のアバターを作成し、バーチャル空間に住まわせて、色々と他のアバターと交流ができます。自分の部屋を作り、アパートとして一緒の建物に友達と住んでいるかのようにできます。今は50人最大で友達になれるようです。

とりあえず「自分」を作ってみました

アカウント作成してまずは自分のアバターを作成します。
肌の色や髪型、洋服などそこそこバリエーションはあり、なんとなく自分っぽくカスタマイズできるようです。

ボンディーのアバター作成画面
似てるかどうか分からんが…

自分の今の状況を設定して友達になった人にも見てもらえるようです。
(まだ友達になった人がいないので寂しい感じですが)

Bondee画面。アバター表示、ゆったりしている
ゆっくりしています(友達いないけど…)
ボンディー画面。状況の設定とつぶやきができる
状況を設定、つぶやくこともできます(うんちって…)

自分の部屋もコーディネートできます。何かの記事で「あつ森風」と書いてあったのはここの部分の印象が強いのかも。友達がいれば訪問できたり、メモを残すこともできるようです。

ボンディー画面。自分の部屋のコーディネート。
寒かったし、雪降らせてみました

アパートとして同じ建物に住んでいるかのように見せることもできます。
友達が一人もいないと寂しいですね…早く周りを巻き込まねば(笑)

ボンディー画面、アパート表示
取り壊しが決まったアパートに最後まで居座ってる虚無感…

そして謎の「航海」モード。航海することで新しいアイテムを手に入れたり、思いで写真をゲットできたりします。
誰かが投げたボトルメールのメッセージを読んだり、自分もボトルメールを投げることができるようです。

ボンディー画面、航海モード。
誰かがいたので手を振ったよ

ボトルメール…この言葉にまた自分の中のインターネット老人の心がくすぐられましたよ。昔、ボトルメールというメールソフトもありましたね…(遠い目)

っていうか2007年までは存在していたんですね!懐かしい…
ポストペットしかり、コミュニケーションのメインが電子メールの時代でも色んな愉しめる方法があったんだなと。

これってメタバースなんだよね?

何処かの記事で書いていた「メタバースSNS」という表現なのですが、これってそうなんですかね?なんかメタバースが拡大解釈されてそうな気もします。
まあ、仮想空間で3Dでアバターがいるからメタバースなんでしょうね。(あつ森もメタバースって言い切られたら、要素的には否定しきれないですし)

そこでやってることやできることは個々に見ると、これまであったアプリケーションやサービスに類似しているところがあり、そこまで目新しいかというと私はそうは思えませんでした。

ただ、トラディショナルな要素とはいえそれらと、SNSとメタバースとを掛け合わせたことで新しいものに仕上げることはできそうですね。インターネット老人としてはジワる部分も多かったですし。

ユーザー数を獲得していけばもっと別の発展をしそうな気がします。
メタバースなら、web3要素も出てくるでしょうし。マネタイズするならデジタルでモノを買ってNFTとかも容易に考えられるでしょう。(まあ、他のSNSも散々やってる手垢付いているところですけど)

さてこの先どうなるかは流行り方と応用用途次第ですね。
私はとりあえず友達作りをしてみようと思います(笑)。


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