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【仕事・キャリア】FY22-2Q ふりかえり

もう明日は9月最後の日ですね…2022年度は半分終わりました。
ということで、2022年度の第二四半期(FY22-2Q)のふりかえりをしてみます。

ちなみにFY22-1Qのふりかえりはこちらです。

7月〜9月の思い起こし

■仕事
7月:施策のためにプロトタイプのソフトウェア開発要員を確保しようとしたが、四半期の中途半端な時期になってしまい、なかなかアサインできない。また、使いたい技術にも熟れた人もあまりおらず、苦戦。本当は8月から開始したかった開発ができなかった。
また、新規サービス検討している人の壁打ちに協力する。相手も謙虚で前向きで壁打ちの対話がとても楽しかった。
加えて、部署の中のコミュニケーション施策として、夜にゲーム大会(リモート)も始める。なかなか大人同士で対戦する機会がないのでめちゃ愉しんだ。

8月:見つかっていなかった開発要員が、夏休み前に候補が見つかる。3週間くらい予定からスリップしたが急ぎ見積もりもらって稟議通してお盆明けから始められるようになった。(ただ、会社の処理システムが複雑で、予想以上に手間取る)
開発要員が見つからなかった場合、自分で開発するつもりで探している時間の間に自分で画面フローなど先んじて設計。これが開発の人との要件詳細のすり合わせに活用でき、スムーズに開発がスタート。
アジャイル関係も、本業の工数外で社内コミュニティに関わり、普及活性化に協力する。

9月:開発してくれている人が手が早く、こちらの想定通りに作ってきてくれるので、最初のスプリントでほぼやりたいことの骨格ができあがっていた!私もプロトタイプの検証ポイントも共有することで優先度のすり合わせもスムーズで、期待以上のものができそうでワクワク。
また、上期としては概ね目標を達成し、期待以上の貢献だと評価される。
そして、会社のアカデミアで補佐役をしていた講義をメインで担当。緊張はしたものの、滞り無く完了できた。下期に向けてより良くするための改善ポイントもいっぱい挙げられた。

■キャリア(コーチング、パラレルワーク、アジャイルなど)
7月:コーチ・エィでの学習も大詰め。「コーチング型マネジメント」「コーチングの成果を明らかにする」の後半と、最後のモジュールである「コーチング・インセンティブエクササイズ4」を受講完了する。すぐにプロフェッショナルコーチ認定テストを受験。1問だけ選択式ではなく記述式試験があり戸惑うが、なんとか合格する!
また、新たなチャレンジとして市谷さんのアジャイルコミュニティへ参加。

8月:先月末にプロフェッショナルコーチ認定に合格できたため、8月より「(一財)生涯学習開発財団認定プロフェッショナルコーチ」を名乗れるようになる。月末にはリアルな紙で認定証も送られてきて、合格を実感。
実践はクライアントさんの予定が合わなかったり、キャンセルもあったりしてなかなか数をこなすことができなかった。

9月:9月も何故か予定が合わなかったり、キャンセルもあったりと実践の場が少ない。noteも365日連続投稿の半分(183日目)まで来たが、最近はコーチングネタがあまり仕込めていない。夏休みを使って、もう少し自分の発信やコーチングのマネタイズのために動きたかったが、あまり動くことができなかった。

1QのTRYの状況確認

1QのTRYに挙げたアクションの実施状況です。

  • Start(はじめてみること)

    • ×:新しいコーチングを行うクライアントの募集・探索

    • ×:きちんと対価を得られるコーチングの実施

    • △:クライアントのコーチングログを可能な限り1〜2日以内に送る

    • ○:7月のプロフェッショナルコーチの認定試験の受験

  • Stop(やめてみること)

    • ×:無理をしてnote更新をすること(本当に辛いなら毎日更新は諦める)

  • Continue(続けること)

    • ○:セルフコーチングによる自己基盤を整えること

    • ○:note毎日更新(Stopと矛盾しているが、基本続けるという意味)

    • ○:自分の思い通りにならない・価値観の違いは当たり前と捉え、周りの人とのコミュニケーションを諦めずにとり続けること

ContinueのTRYは達成、Stopに挙げていた「無理はしない」としていたnoteは、結局毎日更新は頑張っちゃいました。

StartのTRYは資格絡みは達成、ログの送付も全てではないですが以前よりはマシになりました。新規クライアント探索、コーチングのマネタイズは手が回らず。

KeepとProblem

  • Keep(良いことで続けるべきこと)

    • 予定通りプロフェッショナルコーチの資格を取得できたこと

    • 自分でやることも想定して動いていると、後から有用なものになる

    • 未経験のこと(アカデミアの講師)にチャレンジし、また一つ自分の中の掛け算できるスキルやキャリアが増えた

    • ゲームを通じた部署コミュニケーションの円滑化、関係構築

  • Problem(何かカイゼンが必要なこと)

    • コーチングの実践の場、コーチングの話題に触れる場が減ってしまった

    • コーチングに触れる場が減り、noteのネタがコーチングではなく、仕事やマネジメント、アジャイルに関する比率が多くなってしまった

    • 新たなこと(アジャイルコミュニティへの参加)を増やしたことで、やりたい事だけど負担をさらに感じている

コーチングに関わる場が減っているというProblemは、1Qふりかえりでも表出されているので、何か対処が必要なのかもしれない。

2QのTRY(Start/Stop/Continue)

これまでを踏まえて今後のTRY項目を挙げていきます。

  • Start(はじめてみること)

    • 新しいコーチングを行うクライアントの募集・探索(1Qから継続)

    • きちんと対価を得られるコーチングの実施(1Qから継続)

    • (既に追いついてないので、これ以上StartのTRYは増やさない)

  • Stop(やめてみること)

    • StartのTRYをはじめるために止めることができることはないかを探索する

  • Continue(続けること)

    • note毎日更新など、1QのContinueのTRYは継続する

    • アジャイル関係の社内外関係の構築とコミュニティでの貢献を続ける

以上、ふりかえりでした。
FY22-1QのTRYの未達成がある点が悔しいところですが、無理をしても仕方が無いし、気が向かないということは何か今ではないという引っかかりがあるのかもしれません。この辺もう少し言語化できると良いなと思いました。

あとは無理にまた追加で「Start」しないことですね。StartすることをStopし、StopすることをStartして、エネルギーを捻出してからやるやらないを決めていきたいですね。

さて、次回はむきなおります。

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