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【仕事】教える側こそたくさん学べる
よく言われることですが、実感しました。
研修ワークショップの設計
チームのマネジメントをしながら実務として研修のワークショップを設計し、そこで使うプレゼンも作成しています。本当マネジメントしているとたくさんの雑務もあり、設計やプレゼン作成に時間がなかなか取れず苦しんでいます…
あまり研修のワークショップの設計やプレゼンは作ってきてませんでした。多くは誰かに作ってもらったものを喋る感じでしたが、今回は自分で作る感じです。前に作ったのは座学のみの1時間のものだったのでただ描くだけでしたが、今回は参加者のワークもあります。
時間配分を読むのが難しい
ワークショップの設計で難しいのは時間配分です。今回2時間という時間は限られていてその中で座学と実ワークを用意します。
正直実際やらないと分からない部分も多いのですが、自分なりに時間配分は決めて資料作成はしていますが、正直作成するのに時間を取られ、練習する時間もあまりないのでちょっと不安です。(前日にはもちろん通しをする予定ですが)
バランスも難しいんですよね。座学多めになりそうなんですがそれだと飽きられてしまう可能性もあります。やはり参加者には手を動かしてもらいたいという気持ちもあります。
また、今回はフルリモートなのでMiroというオンラインコラボレーションツールも使います。ただ、使うのが初めての人も来る可能性もあり、最初にチェックインを兼ねた操作方法ガイドも入れました。
色々想定して設計しないといけないのがなかなか大変です。
自分で一通り作ると自分のものになる
ワークショップの設計もそうですし、座学のプレゼン作りもそうですが、自分が教える側として「自分なら何をどう教えてもらいたいか」というのを考えながら、作ってきています。
そうすると自分自身もさらに内容を深めて学ぶことができるんですよね。よく言われる「教える側になればさらに学べる」というところを実感した感じです。
ただ教えられる側となると暫くすると頭から抜けてしまいますが、教える側はどう教えるかもそうですし質問されたりしたときにどのように対応するかも考えなければなりません。思考のアプローチというか切り口が多彩になり、自分自身もよく理解ができるようになります。そうすると知識も定着しやすいです。
是非教える側になり、そしてワークショップや教材も自分で一通り作ってみるという体験をすることをオススメしたいです。