泣いて泣いて泣いた私。適応障害になった過去
”鬱病”、”適応障害”や”パニック障害”ってご存知ですよね?
私は昔から明るくずっーーと笑顔だよね。って言われるタイプで、考え方もポジティブな人間。
そんな私が心の病になったのは
2020年8月。
婚約破棄してから約4ヶ月経つころ。
とにかく泣く。泣く。泣く。
何も考えていないのに何か不安な気持ちになり
電車に乗っていても自然と涙が出る。
マスクで隠してたけど
止まらなくて電車を降りたこともあった。
自分がまた嫌になる。
唯一、私が本来の私で過ごせたのが
大好きな仕事の場だけだった。
気持ちをしっかりを持たないと
行けないとおもっていたのと
何も知らないお客さまとの話しは
本来の自分でいられた気がした。
友人も、家族も
言葉にすると、話すと
弱いこころが表れてしまい泣く。
おかしいとおもった時に診断してもらった
『鬱の一歩手前だよ。適応障害です。』と
今1番苦しいのは大好きだった”人”と
関わることだった。
それからFacebook, instagram, TikTok
全部アカウントを一時停止した。
相手にも私のアカウントが出ないように。
携帯にあったSNS全てアプリを消した。
残ったのはLINEとメッセンジャー。
連絡するだけの手段。
誰も悪くない
誰の投稿も嫌なものではない
誰も私を傷つけてるわけでない
それでも勝手に嫌になる私。
勝手に傷ついていく私。
本当に今会いたいと思う人だけ
連絡取るようになった。
私がインスタ辞めたことをわざわざ
心配して連絡してくれる人もいた。
半年全SNS離れた。
とにかくいい意味でわがままになった。
自分の感情に素直になった。
自分の事を愛すことができるようになった。
その時、その時の感情を素直に
受け入れてあげられるようになった。
また更に優しくなった気がした。
苦しかったけど必要だった時間だった。
消えた方が楽かもと思ったこともあったけど
生きてて良かったと思う選択ができた。
有難う。とたくさん思えて
言葉にすることの大切さを学んだ。
どんな時も
とにかくありのままの自分を受け入れて。
愛してあげればいい。