SoundropsのBDを見ながら当時の私の感想ツイートを振り返るからみんなも振り返ってみよう

初めまして。じょあと申します。
ゆかりっくAdvent Calendarには初めての参加です。よろしくお願いします。
この記事は「ゆかりっくAdvent Calendar 2022」8日目(12/8) の記事です。
昨日はながたつさんの「ビールが飲みてぇな?」でした。
ながたつさんは色んなところで酒に関するツイートをしているのをよく見ました。こうしてまとめられると圧巻です。
クラフトビールって思った以上に全国各所にあるんですね……!
ゆかりんのツアー遠征に合わせて廻るのもいいかもしれません。
サッカー観戦との相性も良さそうです。

はじめに

皆さんはライブの感想をツイートしていますか?
私はどちゃくそ垂れ流します。
それはどっかの誰かに何かのフックになればいいなという思いだったり、単なる備忘録だったり、色んな理由があります。
そのときのテンションに任せていたりもするので見返すのには恥ずかしさもありますが、あえて今回は当時の私のSoundropsの感想ツイートを肴にBDを見たいと思います。
きっと当時はおぼろげだった感想がBDでわかったり、見当違いなことを呟いてたりしているでしょう。
本人にそのつもりがなくても一生消えないデジタルタトゥー。
その十字架を私は背負います。

はじめる前に

私が参加したのは福岡公演と大阪公演です。
BDの東京公演とは違いますが、各公演との差分も楽しい発見です。
いざ感想ツイートを数えてみると、全部ここに書くには思ったより多かったので、時系列にしていくつかピックアップしていくことにします。
ツイート数は福岡公演のほうが少なかったのですが、それは打ち上げで大体話してしまっているからだと思います。
感想ツイートは溜まった感情の発露みたいなところがあるので、話すとツイートしたい欲がどうしても薄れますよね。

実際にツイートを見てみると、当時の私はこんな感じでした。

ネタバレ回避のためにふせったーで呟いていますね。
Soundropsはみんなが何度も行けるようなツアーではないのでより一層気を使ったんだと思います。
皆さんは次のツアーではどうしますか?
私は最初のうちはふせったーを使うでしょうが、直にハッシュタグをつけてバンバンネタバレしちゃうと思います。
話が逸れました。

本当はツイート埋め込み→振り返りってスタイリッシュにやりたかったのに、これではわざわざリンク先に飛ばなければ内容が見れません。
仕方ないのでふせったーの中身を画像にして貼っていくことにします。
ちからわざ。

C08 別の人の彼女になったよ

0°31′19″

2番では笑顔が崩れ気味

私は原曲を知らなかったので、このときはただ歌詞と表情のギャップに衝撃を受けていたようです。すごく含みのある笑顔ですよね。
ゆかりんがFCイベントでどっちの目線で聞くか分かれたという話をしていましたが、当時のライブ後の打ち上げでも同じ話で論争が起きていた気がします。

「あなた」と「別の人」の特徴の対比が見事で、人間関係のやるせなさだけでなく自分が年月の経過によって捨ててきたものにまで考えが及んで胸が締め付けられます。しんどい。

C14 雨のパンセ

1°09′23″

雨パン

線状に伸びた照明が途切れ途切れになることで雨粒に見えたんでしょう。
福岡は立ち見だったので、ステージ全体の印象が強かったんだと思います。
遠くの席だと、ここ歌うときの照明好きだな~とか思うことが増えます。
BDではゆかりんがアップになることが多く、はっとさせられます。
歌詞に合わせてこんなに表情をコロコロ変えて歌ってたんだなあ……。

遠くなら遠く、近くなら近くで楽しみ方がグラデーションで変わるのもライブの醍醐味です。
でもできるならゆかりんを近くで見たいですよね……。徳を積まなきゃ。

C15 Short Movie #1

1°15′00″

ハッシュタグをつけなかったのは偉いぞ私

センシティブなツイートですね。
調べてみると、これが私の最初のSoundrops感想ツイートでした。
終わって最初にツイートしたかったのがそれなのか。
これはこのまま伏せてしまいたい。

1°15′40″

オタク深読みしがち

ぜ、ぜんぜん高さが違う~~~~~~~。
あのときはそう見えたんです。ごめんなさい。
ライブ後に必死で思い出してながらツイートしてるのでこういうことはよくあります。これもツイッター。

改めて幕間映像を見ると、整然と並べられた朝食や使われないジャム瓶、
パンくずのこぼれていないトーストの皿から非現実的な印象を受けます。
その印象が、ゆかりんを幻想的な美しさに昇華しているように思います。
きっとそういったところに映像の美しさを感じていたのでしょう。

1°19′23″

夜の街を歩くシーンが好きなんだ

この感覚、皆さんに伝わるでしょうか?
私は周りが現実的になればなるほどギャップにやられます。
特に傘を差さずに雨の街を歩くシーン(1°38′56″)はめちゃくちゃやばい。
現実と非現実のチグハグなイメージはお台場のガンダムに近いです。
BDに収録されているMCでもゆかりんがガンダムの話をしていました。
これで繋がりましたね。オチました。

1°17′18″

とはいえ、幕間映像で一番言いたい感想は当時も今もこれです。

トーストの歯型もかわいい

ゆかりんの耳かわいい。

C17 PASSION ERROR

1°29′42″

二人だけにわかる合図かよ

BDではメロイックサインをしてました。
当時はそれを人差し指をたてていたものと勘違いしたのかもしれません。
いずれにせよガルーダ会長へ向けた合図に見えますし、それに応えるようにガルーダ会長のギターがさらに唸るのがかっこよすぎます。
あのときのガルーダ会長の目線の先にはきっとノリさんがいる。
二人だけの世界。

C18 ナルシスが嘘をつく

1°31′05″

イントロからめっちゃ好き

楽器数に限りがあるアコースティックはライブのアレンジが顕著に出ます。
私はライブアレンジ大好きマンです。
ここめっちゃ好き~、とよく興奮を覚えます。
音楽に詳しければもっと深く言及できるんでしょうね。
とりわけナルシスが嘘をつくには興奮するポイントが多くて思わずツイートしたんだと思います。
該当の時間はキーボードが1番Aメロの「growing light」のコーラスをなぞるところです。ライブで聴いたときはここで悶えてました。

サビの「永遠に抱きしめてくれるなんて」を歌うところで徐々にユニゾンしながら「come down」のコーラスをなぞるノリさんのギターがめっちゃ好きなことがわかりました(1°31′31″)。
BDでは男爵にしっかりとフォーカスしてくれますね。嬉しい。
特にエンゼルがドラムを叩く姿を後ろから見ることは普段のライブでは絶対にできません。ここのエンゼル好き(1°33′39″)。めちゃくちゃかっけえ。
あ! ここのベースかっけえ!!(1°32′10″)
チョーキング(曖昧。もしかしたらスライドかも?)して音が上がるのが気持ちいいし、それに合わせてベースを持ち上げるのがかっこいいんです。
キリがなくなってきたのでここまで。

C20 BITTER SWEET HOLIDAY

1°43′03″

かわいい言い過ぎでは

「こっち向いて」の「こ」、めっちゃ良くないですか?????
息が混ざる感じとかが距離の近さを感じて可愛いですよね!!
フゥンのときも目がそっぽ向いてるの良いな!
おいでもめっちゃ可愛いな! しかもカメラ目線で!
は~(恍惚)

1°43′26″

ラビさんの表情にも注目したい

東京公演でもやってくれてるしバッチリ収録もされてる! 嬉しい!!
口をパクパクしながら弾くラビさん、可笑しくて可愛いですよね。
それを笑顔で見つめるゆかりんも可愛すぎる。
長音を出すときをよく見るとゆかりんもノリさんもガルーダ会長もラビさんの動きを真似してるんですね(1°43′35″)。
は~、めっちゃほのぼのしてて尊い……

1°44′35″

BITTER SWEET HOLIDAYのツイートめっちゃしてる

ゆかりんとのバーチャルデートを思い出すような可愛さです。
BITTER SWEET HOLIDAYのツイートの多さからいかに私がテンション上がってたのかがわかります。
これを書くためにBDを見てる今もテンション上がってます。
は~、ゆかりんかわいい。

ところで皆さん見ましたか?
2番が終わった後の間奏でするメリーさんのアイコンタクト(1°45′16″)。
めっちゃかっこよくない???
BITTER SWEET HOLIDAYはベースが跳ねるように楽しげに鳴っていてとても好きです。イントロでベースとキーボードがユニゾンしてるのも綺麗です。

ユニゾンといえば、ラスサビの「ちゃんとぎゅっと~」(1°45′49″)はゆかりんのボーカルとラビさんのキーボードがユニゾンしててめっちゃ良いんですよね。
特に最後はキーボードの高音が更に足されてクライマックスに向けて一気に高まって行く感じがめっちゃ好きです。原曲より音が増えてる?
オクターブ違いのハモリは難しいと昔コーラスサークルに入っていた友人から聞いたことがあります。楽器とユニゾンできるゆかりん半端ねえな。

C21 ひと夏の秘密

1°50′23″

ゆかたんの曲を歌ってくれるのホントありがたい

口元に指をあててヒミツって言われるとめっちゃドキドキしますよね。
その前の歌詞で「誰にも」と歌っているときにキョロキョロと辺り見渡して誰もいないことを確認してるのも良いです。
ガルーダ会長のギターから常夏っぽさを感じたのは、私がググってわかった限りだとハワイアン音楽でよく聞くギターの音だからかもしれません。

そんな常夏っぽさがありながら、ひと夏の秘密からはまだ少し涼しい初夏のイメージが私にはあります。
ラビさんの弾く木漏れ日のようなキーボードのせいでしょうか。

おわりに

福岡公演のあと、私はこんなことを呟いていました。

無知が原盤権とか偉そうなこと言ってるのは置いておいて、Soundropsを見て感じた希望的観測がMeet Me?のステムなしでアレンジされた曲として叶いました。喜べ過去の私。

FCイベントでゆかりんが話していました。
「Soundropsがあったからステムなしで曲をやろうと思った。」
未だに歩みを進めてチャレンジを重ねるゆかりんには感服します。

こんなことも言っていた気がします。
「そのとき感じたままを歌っている。」
だからこそ私は何度もゆかりんのライブに行きたくなるし、
毎回あの曲はああだったと感想を言いたくなってしまうんだなと思います。
ただこの言葉は検索しても私はおろか誰もそんなツイートをしてなかったので、もしかしたら私の頭の中のイマジナリーゆかりんかもしれません。

三日も経てば自分も他人という言葉が界隈にはあります。
さすがに自分の感性はそんな高頻度で変わりませんので、Soundropsの感想ツイートに違和感を覚えることはなく、かつての友と共感の握手を交わす感覚でした。
もっと昔の感想ツイートを掘り起こすときっと今との感覚の違いに驚きや恥ずかしさがあって、卒業アルバムをめくるような懐かしさを味わえるかもしれません。
たまには皆さんも振り返ってみてはいかがでしょうか。

来年にある全26公演の長期間に渡るツアー。
歌われる曲はきっといろんな表情を見せてくれるでしょう。
今から楽しみです。
私はまたうだうだと感想をツイートしていると思います。
皆さんもぜひ感想を垂れ流していきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

9日目(12/9)の明日はバランさんの「Pink Pygmalionのアレを作った話」です。
ライブで見たときにはギミックに度肝を抜かれたアレ。
え、アレって作れるんですか……?
技術的な話を聞くのって楽しいですよね。
一体どのようにして作られたのか、記事が楽しみです!

それでは皆さん、またイベントで!

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