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意識がイってしまった最悪の血液検査。

昨日(3月9日)親から一度検査した方がいいと言われ、病院で血液検査を受けてきました。私は健康体だと思っており、受ける必要は無いと感じ、受ける日までドキドキしながらその日を待っていました。何故ドキドキしていたのかと、以前アレルギーの治療でクソデカい注射器をぶっ刺され動けなくなった経験があった為、この血液検査も同様にそうなってしまうのかと不安に感じていました。

その日、病院で検査されるのをこの世の終わりみたいな顔で待っていました。そして自分の名前が呼ばれついに血液検査が始まりました。腕をアルコール消毒され、看護師さんが血管の位置を確認し、針が刺されました。私は針が見るのが嫌だったので目を瞑っていました。刺されて数秒経ち、もう抜けるか看護師さんに聞いたところ、まだと言われ我慢していましたが、心の中では不安になっていき、「早く抜いてくれ」と思っていました。

ここからが地獄の始まりDEATH。

針が刺されて何十秒が経ちやっと抜けるころ、意識が混濁し、立つことが出来ませんでした。感覚がおかしくなり、頭がホワーとし、意識を失うというのはこういうことだと理解しました。看護師さんに両脇を持たれ、歩いているのかという感覚も無く、ベットの方へ移されました。この時、全身に力は入らず、意識がぐちゃぐちゃになっていました。しばらくして、全身に力が入るようになりました。自分と手の色を確認すると命の輝きがなく、まるで死人の手でした。

30分ぐらい横になりいつもどうりに歩ける状態になった為、家に帰ることが出来ました。

正直、もう二度と血液検査は死んでもしたくありません。献血も一緒です。体の状態を確認する為に意識がイってしまうなんて代償がデカすぎます。今回の検査では少し(私にとってはかなり)の量を採られましたが、こんな私が献血なんかやったら意識不明になってドクターヘリに運ばれてしまうのかもしれません。

もうヤダ

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