THE JO BLANCO

ジョーブランコ公式アカウントへようこそ!私たちは、小規模保育園として魅力的で温かみのある園づくりに取り組みながら、保育の未来を創造しています。ジョーブランコでの働き方、新たな挑戦、革新の取り組みなど、皆様に親しみと興味を感じていただけるような情報をお届けします。

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マガジン

  • WE ARE

    私たちジョーブランコについての記事をまとめています。

  • NEXT GENERATION

    JO BLANCOの採用活動や人財育成をテーマにした記事をまとめています。

  • DX

    ジョーブランコには、DXを推進するデジタル開発チームATOM(アトム)があります。その取り組み内容をご紹介します!!

最近の記事

レッジョ・エミリアが描く子ども像

レッジョ・エミリアの実践において、子どもはどのような存在として捉えられているのでしょうか。それは、「子どもは有能である」という一言に集約されます。しかし、この「有能」という言葉は、単に「できる」ということを意味するのではありません。 レッジョ・エミリアの子ども観は、次の3つの視点から子どもを捉えています。 「好奇心に満ちた研究者」 まず、レッジョ・エミリアが描く子どもは、「好奇心に満ちた研究者」です。生まれた時から、子どもたちは世界を理解しようとする強い意志を持っています

    • 創造的な学びの本質 

      従来の乳幼児保育では、「安全」「安心」「基本的生活習慣」が重視されてきました。もちろん、これらは大切な要素です。しかし、私たちはそれだけでは不十分だと考えています。 なぜなら、乳幼児期の子どもたちはすでに豊かな学びの主体だからです。そして、その学びは、単なる模倣や反復ではなく、創造的なプロセスとして展開されていきます。 私たちが考える創造的な学びとは、子どもたち一人一人が、環境との対話を通して新たな意味や可能性を見出していくプロセスです。それは、与えられた活動をこなすので

      • 乳幼児期からの創造的保育  〜レッジョ・エミリアが導く創造的な学びとは〜

        世界の保育で、いま注目を集めているレッジョ・エミリア。イタリアで生まれたこの教育アプローチは、子どもを「有能な存在」として捉え、その創造性を最大限に引き出すことを大切にしています。 JO BLANCOでは、なぜレッジョ・エミリアの実践に惹かれたのか。 それは、子どもの中にある「知る力」「探求する力」「表現する力」を改めて実感し、大切に育みたいと考えたからです。例えば、光の中で手を動かす赤ちゃんの姿。これは単なる反射的な動きではなく、光という現象に興味を持ち、自分なりに関わ

        • 24.夏の終わり

          青い空。 青い海。 香る潮風、常夏のビーチ。 広がる海と心地よい風にテンション⤴️⤴️。 知多半島の海に、異世界を感じる今日この頃。 思わず抑えきない気持ちに襲われ、波しぶきを浴びながら キラキラした青海へかけていく。 聞こえてくる弾けるような声は、至福さえも感じる様である。 海中で巨大生物遭遇騒ぎも、ただの海藻。 波を飛ぶ人、全身ビシャ濡れ要メンテ。 嗚呼、アオハルだ。 全身で海を満喫し、腹を空かせた女子(レディー)達。 陽気な音楽に合わせ、肉を頬張る。 フグ、エ

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          4本
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        記事

          朝のアトリエ活動はじめました。

          8時40分。 子どもたちは登園すると、アトリエに向かいます。 アトリエに入ると、そこは別世界。 自由に使うことのできる素材が置かれ、子どもたちと世界の対話がはじまります。約45分間のアトリエ活動の始まりです。 「子どもたちが自由に世界を渡り歩き、自由に世界と対話する。そして美的感覚を育てる素材との出会いの中で、子どもたち自身が生きる世界を認知し、自分らしく生きる術の種が蒔かれること」 私たちJO BLANCOの、朝のアトリエ活動の願いです。 私たちが生きる世界には、どれ

          朝のアトリエ活動はじめました。

          今日から始めるチェックリストのデジタル化!業務効率を劇的にアップする方法。

          多くの会社にはチェックリストが存在するのではないかと思います。しかも紙媒体で、繰り返し紙を刷り、どんどん溜まっていく・・・。 私たちはその状況に疑問を持ち、課題解決のためにチェックリストのデジタル化を提案します。ポイントは繰り返し使用できるように設計されていることです。 まずは、どのようなものかを動画でご覧ください。あくまでもイメージを掴むためのシンプルなサンプルです。 チェックリストを達成した後、Resetボタンを押すと全てのチェックが外れ、再度使用できる仕組みです。

          今日から始めるチェックリストのデジタル化!業務効率を劇的にアップする方法。

          業務以外でのコミュニケーションの場を創る

          新卒の新入社員を迎え、間もなくしてプチ歓迎会を開きました。お互いを知り、これから共に働く仲間としてフランクに語り合える機会はとても大切だと感じます。 特に、Z世代と言われる新社会人にとって、これからの社会生活にどのように向き合っていくかは大きな課題です。手軽に情報が手に入り、コミュニケーションも簡略化される時代の中で、人との直接的な関わりが希薄になりつつある現代だからこそ、人の温かさや優しさを紡いでいかなければならないと考えています。 孤独感を生まず、家族のような場所であ

          業務以外でのコミュニケーションの場を創る

          入社式に取り入れたチームビルディング

          新卒採用を始めてから、今年で3回目の入社式を迎えました。新社会人としての心構えを持ち、チームの一員として温かく歓迎する場所として、入社式は大切にしています。 しかし、新社会人の緊張はかなりのものだと思います。そこで、場を和ませつつ、チームの基礎を作るために取り入れたのがチームビルディングゲームです。 今年は「マシュマロチャレンジ」を行いました。 マシュマロチャレンジとは、パスタ、テープ、紐、マシュマロを使って自立可能なタワーを立てるチームビルディングのためのゲームです。

          入社式に取り入れたチームビルディング

          LINEリッチメニューを独学で実装した件

          JO BLANCO(小規模保育園)のデジタル開発チームATOM(アトム)です。 最近、さまざまな企業の公式LINEアカウントを見ていると、リッチメニューと呼ばれるメニューバーが一般的に使用されていることに気付きました。我々も同様のメニューを導入したいと考え、実際に実装に取り組んでみました。 はじめに断っておきますと、私たちATOMはプログラミングに関しては専門家ではありません。その道については、ほぼ素人です。しかし、仕組みや方法についての理解が少し器用であり、多くの情報を

          LINEリッチメニューを独学で実装した件

          DXを支援するデジタル開発チーム「atom」誕生秘話

          はじめまして。私たちは小規模保育園JO BLANCOのDX化を推進するために生まれたデジタル開発チーム「atom」です。 atomは「Advancing Tomorrow's Organizational Momentum」の頭文字をとったもので、「明日の組織的な勢いを前進させる」という意味を持ちます。この名称は、組織の未来へ向けた前進と成長を促進することを象徴しています。組織的な勢いや進展を持続させ、未来に向けたイノベーションと成果を推進することを目指すチームの意志を示す

          DXを支援するデジタル開発チーム「atom」誕生秘話