国鉄改革のあゆみ 3
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葛西氏はすでに鬼籍に入っていますが、JR東海の会長として更には政界とのパイプも深かったわけですが、改革三人組の一人であった葛西氏は、国鉄改革当時は職員局長という立ち位置でした。
JR東海と言う会社の性格を一言で言えば、新幹線総局+職員局による合同組織のようなもので、国鉄本社の中でも旅客局がJR東日本に組織替え。JR西日本は大鉄局がそのまま本社機能を持ったようなイメージであり、四国・九州・北海道の3社はそれぞれ総局が本社