。ハラ
緊急にnoteを書いています(笑)
最近何かと話題の「マルハラ」について。
「マルハラ」のマルというのは主にLINEなどのSNSやメッセージアプリにおける文章の、各文末のつく句点「。」のことです。
で、「マルハラ」というのは、そのようなアプリ上の文章の文末に句点「。」がついていると威圧感を感じると言うものでそれでが「マルハラ(スメント)と呼ばれています。
正直申し上げて、なんでもかんでもハラスメントというなよとは思うのですが、それだと分断しかないため、もう少し考察を勧めてみたいと思います。
そもそもLINEは、そのアプリの性質上、双方の文章が漫画のような吹き出しになっています。おそらく、漫画の吹き出しには句点はついていないのかもしれません。そういうなじみがあるところに句点をつけられると違和を感じ、それが威圧感のように感じ、「ハラスメント」と受け取られてしまっているのかもしれません。
もうひとつ私は衝撃を受けたのは句点がついているかどうかという、その文章の字面の印象が実際に何が書かれていることよりも相手に与える影響が大きいということ。どちらかといえば私の場合、そこに書かれていることによってもしかしたらその内容によってハラスメントを受けていると感じることはあっても、何が書かれいるかというその内容よりもその字面、全体的な印象のほうに大きくフォーカスされ、それが相手の印象形成にもつながってしまうことに強い衝撃を受けました。それが相手の性格、印象につながり、それがしいては「ハラスメントを相手から受けている」という訴えに発展してしまっているこの現状に衝撃を受け、絶望感さえ覚えます。もはやここまできてしまったのかというのが率直なところです。
個人的には、句点「。」よりも私は感嘆符(エクスクラメーション)の方が威圧感を覚えます。
以下、上記の文章を感嘆符をつけて同じ文章で書いてみます。
いかがでしょうか。
文面に対する感じ方は個人によってはさまざまだとは思いますが、私の場合句点よりも感嘆符の方が威圧感を感じます。しかしながら、それがハラスメントであるとはまったく思いません。
なんだかおかしなことだなと思ってしまいます。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
みなさんはいかがでしょうか。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。