【近況日報】2024年07月03日(水)「休むしかなかった」

5時起床。
とりあえず微糖のコーヒーを飲む。

その後は、布団の上で体が動かなくなる。
うつ病について検索してみるけど、ピンとこない。

なんとか起きて、7時にざるラーメンを食べる。
ちょっとずつ調子が戻ったので、シャワーを浴びる。

「昨日から体調が悪いので、今日は休ませてください」と作業所に電話をする。
その後は12時過ぎまで寝る。

昼食。冷凍食品の鯛めしを食べる。
調子は朝よりかなり良い。

近況日報を書く。
最近観た映画と読んだ本の感想も書く。

昨日途中で止めた、竹内アンナのアルバム「DRAMAS」を再生する。
甘い歌声で歌われる強気な歌詞に圧倒された。
一曲ごとに編曲担当が異なっていて、竹内アンナさんの色んな顔が見れる。

今日は18時から本塁MAXさんと漫才の練習。
早めに向かおうと思い、16時頃に家を出る。

電車内で思いついたネタを、僭越ながらここで供養させて頂く。

ネタの導入っぽく性癖を言うモグライダーともしげ「最近の栗山千明さんって、綺麗なまま幸薄そうになってて良いですよね」

電車内では、ポッドキャスト「銀シャリのおトぎばなし」の最新回を聴いた。
以前番組内で取り上げた、しらはさんという方が中学生の頃から手書きで作っている、「芸人新聞」から出題されるマニアックなお笑いクイズに二人が挑戦する企画。ピースのトークライブに関する問題に橋本さんが正解した時は声が出そうになった。

目的の駅より少し早めに降りて、ちょっと歩く。
書道教室の前を通りかかった時に「夏休み宿題大作戦」と筆で書かれた紙が掲示してあって、「どんな作戦なんだろう?書道の宿題は冬休みのイメージだけどなあ」と思った。

エディオンの1階のタリーズで、アイスティーを飲みながら、ポメラに打ち込んだ映画の感想をノートにペンで書く。BGMは、映画「蛇の道」について語っている「こんプロラジオ」。

18時に本塁さんと会って、公園で2本のネタを2回ずつ練習する。
なんとなくテンポも良くなっている気がする。

別れた後は、「讃岐屋」で月見そばを食べた。

19時くらいに電車に乗って帰る。
座れたので読書をする。途中だった小津夜景さんの「いつかたこぶねになる日」を読む。
「幼い頃に読んだ○○という作品で~」という描写がたびたび出てきて、自分が子どもの頃に触れたカルチャーに思いをはせる。

よく観ていたのは、ディズニー映画のビデオ。絵本は読んでいたと思うけど、あまり覚えていない。この歳になって「もっと児童文学とかを読んでおけばよかったな~」と思う。

笑いの原点はいくつかあって、幼稚園で観たトムとジェリーのビデオだったり、ドラえもんのコミックスだったりする。あとは「マジカル頭脳パワー」で、クイズを無視してボケ続ける間寛平さん。

20時帰宅。
昨日体調不良の原因となった父親がパソコンに向かっている。家にいるだけで落ち着かない。叫びたくもなるが、気力が無い。
そのうち声が出なくなる。

ココアを飲んだり、お風呂に入ったりしてリラックスを試みる。

お風呂から上がった後は、テレビ大阪の「さらばのこの本ダレが書いとんねん!」というさらば青春の光の番組に、コラムニストのブルボン小林さんが出ているということで、TVerで観た。

ブルボンさんが著名人の愛読書を読んで、書評と共にその人の人間性を見抜くという構造の本であることを知って、爆笑していた森田さんが印象的。

その後は、大喜利の人のインタビュー記事を1000文字ほど書く。
声は相変わらず出ないが、気持ちは落ち着いている。

今日はインプットもアウトプットもたくさんした日だった。
私はそれらをしてこその人間なんだと再確認した。
逆に、インプットもアウトプットも出来なくなったら危険信号だと思う。

22時半過ぎに布団に入るも、眠れない。

眠気を誘う薬を半錠飲んで、眠くなるまで読書をする。「いつかたこぶねになる日」を読み切る。

小難しい言い回しや表現が多いけど、こねくり回している感じが無くて、楽しく読めた。

0時就寝。

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Jナカノ@大喜利ライター
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