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【近況日報】2024年08月11日(日)「新たな最強団体」

07時起床。
シーチキン巻きと納豆巻きを食べる。

軽く準備して、家を出る。
今日は大阪の高槻まで「戦2024・大喜利団体対抗戦」を観に行く。

3~4人のチームを組んで競い合うこの大喜利大会は、それなりの歴史があって、私はそこで去年優勝している。
大喜利の大会で優勝したのは、それが初めてだった。

単純に全国から色んな人が集まるので、多くの人と会いたかったということもあり、わざわざお盆の時期に観覧しに行くことにした。

最寄り駅に着いたら、まだ電車が来るまで時間があったので、近くのコンビニで飲み物を買う。

JRに乗って、広島駅へ。

乗り換えの時間が短かったので、すぐに新幹線に乗り込む。
車内ではひたすらボーっとしていた。
Xのタイムラインを見ると、続々と出場者の気合いの入ったポストが流れてくる。

10時30分頃、新大阪に到着。
JR京都線に乗って、高槻駅に向かう。

高槻駅のサブウェイで昼食を済ませる。
タッチパネルで注文するシステムだった。

会場となるのは、「高槻城公園芸術文化劇場 南館サンユレックホール」。
そこまで15分ほど住宅街を歩く。

会場に着くと、もうすでに入口に看板が立っていた。

中に入ると、すでにたくさんの見知った顔が。
「今日は観覧です」と言いながら、挨拶をする昨年の優勝者。

ここからは、覚えていることの羅列。個人名が大量に出てきます。

さぐさんと久しぶりに会った。真っ赤な衣装が似合っていた。さぐさんは去年出場予定だったのが出られなくなったという経緯があるので、頑張って良い思い出作って、東京に帰って欲しいと思っていた。

優死 とれまさんとわんだーさんに挨拶。とれまさんから、「大喜利天下一武道会の感想を書いてくれてありがとうございます」と御礼を言われる。

会場のホールがなかなか見つからず、とうふさんとちょっと彷徨う。地下だからといって、別にエレベーターで降りなくても良かった。

受付で、スタッフのおかきさんと久しぶりに会う。観覧の人のためにも名札を作ってくれていた。ありがたい。

前回大会でチームメイトだった手汗さんは、今回東堂さんのチームで出ている。東堂さんから「お借りします」と律義に挨拶をされる。

始まる前にラパスさんに、「ナカノさんの前で変な真似は出来ない」と言われて、なぜかちょっとプレッシャーを感じているようだった。「いやいや、実績で言うとあなたの方が凄いでしょ」と思ったけど、もう自分も長いこと大喜利しているし、中堅に差し掛かっている人や若手の人から、そう思われる立場になったのかなとちょっとだけ思った。

開始前に、前回優勝団体のリーダーである私のインタビュー映像が流れた。あれは7月の終わりに、司会のソバ2さんと大阪城公園で撮影したもので、撮影中は「ちょっと壁触ってみてください」「室外機点検してください」みたいな指示が次々と飛んでいて、ちょっと戸惑った部分もあったけど、事前に「ソバ2さんに全乗っかりしよう」と決めていたので、躊躇は無かった。終始真面目なことしか言ってなかったけど、編集の力で途中に笑いが起きていて、ちゃんと伝わったのか不安である。from yohさんから「なんやあのインタビューは?」と2回聞かれた。答えようがなかった。猛暑日に浴びる室外機の熱風の威力は凄い。

「い」ブロック。
一番最初に手叩いて笑ったのは、わんだーさんの替え歌回答だった気がする。警邏さんの「秋やねって言うた俺!?」凄かった。優死 とれまさんのトロッコ問題の回答も面白かった。手汗さんが「ひらたいさんのお子さんが隣にいる」という状況を上手く利用していた。メリヱスの突破は嬉しかったなあ。

「ろ」ブロック。
前回本戦進出団体が4組いるブロック。生命の輝きさんが爆発している姿は毎回嬉しい。CRYさんがまた去年同様一問一答で105点取りそうだった。めちゃくちゃ面白かった。ただ、それ以上に解の会と金曜大喜利会が強かった。ハッピーターンさんの個人賞は納得。二塁さんも凄かった。

「は」ブロック。
カタオカイツキさんが、自分にはとても真似できない大喜利をしていた。キツルさんやっぱり面白い。ヨシダin the sunさんの「アメリカ代表が金メダルを獲って、アメリカ国歌を歌いながら、旗が書いてあるボードを下から上に上げるも、アメリカの国旗じゃなくて出光のロゴが書いてある旗だった」回答、信じられないくらい面白かったし笑ったけど、なんのお題だったか一つも覚えていない。

「に」ブロック。
「ガスも電気もないド田舎からここまで来たそうですが、どうですか?」みたいなお題の、宇多川どどどさんの「ナスに価値が付いている!ナスに価値が付いているー!」という回答は、それだけでも面白いけど、これは別の意味でも凄い回答だと思った。この会場は近所に八百屋どころかナスを売っているようなお店が無いので、完全に会場の外の外まで視野を広げていないと出ない回答である。世代的によく知らないお題に当たったけど、見事に対応してポイント獲ったあかむつさんはカッコよかった。あと久しぶりに大喜利を見たすかいどんさんが歌う人になっていた。

本戦での覚えていることたち。

メリヱスの副編集長さんが、会場の空気を見て察したのか、ちょっと尖った回答も出して、天下一の時と同じくらいウケていて、底知れなさを感じた。

木曜屋さんは何でも出来る。ちゃんと考えられた「万人受け」。木曜屋さんの大喜利はピクサー作品の領域。

前回優勝者の手汗さん擁するtttoが破れたり、前回準優勝のマスターピースが敗退したりと、波乱の展開だった中で、ベテランも新人も蹴散らした喜利ってあそぼが決勝に上がったのはアツかった。

決勝。マイドン会と喜利ってあそぼの対決。
結果的には、マイドンさんが真っ当に面白いことを言い続けて優勝したって感じがした。

喜利ってあそぼのメンバーについて。

古奈町さんはたまに通話すると、ずっと変なこと言ってるイメージがあったけど、総決算の決勝で戦った時よりレベルアップしていて、かなり良かった。

ヒガシノカさんは就職で広島に移住した人で、なかなか大喜利の場を提供出来ていないことに申し訳なさを感じていたけど、なかなか生大喜利をしていないはずのヒガシノカさんが、大舞台で爆笑を獲る姿は素直に凄いと思った。

カタンさんはもう盤石。もう頼りにされる存在。正統派のフリをして、誰も走っていない道を走っている。

3104さんは、突拍子もないことを言うイメージが強かった。でも、今は変な武器を振り回していた頃とは違うんだなと思わされた。強い人に対して真っ向勝負が出来る人になっていて、ちょっと感動した。

長時間のイベントだったけど、途中でルールが変わったり、色んなメンバーが次々に登場するので、最後まで飽きずに見られる。それが戦の良いところ。

会場を出て、何人かに挨拶をして、高槻駅へ向かう。
星野流人さんとジャージの顔さんと同じ電車だった。

新大阪で蕎麦を食べて、緑の窓口で新幹線の時間を早めてもらって、乗車。
帰りの車内も特に何もしていなかった。

23時過ぎに帰宅。
皆さんの感想をXで見ながら、自分も感想をいくつかポストする。

シャワーを浴びて、02時30分頃に就寝。

マイドン会優勝おめでとうございます。
言及出来なかった人ごめんなさい。

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