【近況日報】2025年02月04日(火)「お笑い/賞レース/Radiotalk」

①お笑い
ブックオフで購入した、中田ダイマル・ラケットの漫才が6本収録された、1時間程度のDVDを観た。飄々としたダイマルさんの思わず笑ってしまうボケに、大声ではないけど強めの関西弁でツッコむラケットさんの掛け合いは、今でも色褪せず面白かった。一番印象に残った箇所は「どうも中田ダイマル・ラケットです」みたいな自己紹介を一度もしなかったこと。出てきていきなり片方が喋り出す。それでもう二人のしゃべくりの世界に引き込まれる。途中で自己紹介するみたいな、東京ダイナマイトみたいなことではなかった。

②賞レース
「ダブルインパクト」という新たなお笑いの賞レースが始まるらしい。色々言いたいことはあるけど、「お笑い業界を盛り上げることって、賞レースを作ることしかないのか」とは思った。「色々言うけどどうせお笑いファンの皆さんは見るんでしょ?」という偉い人達の声も聞こえてくるようだ。「理由が無いとテレビには出られない」のは分かるとして、芸人さんがテレビに出られる理由は「賞レースで爪痕を残したから」だけになっている気がする。特に最近は。

③Radiotalk
辞書図鑑というコンビを組んでいる本塁MAXさんと、Radiotalkの収録をした。ここから数回に分けて、お互いの趣味の話を公開していく予定。私だったら「読書」「映画鑑賞」、本塁さんだったら「ポーカー」など。今まで何の説明もなく、読んだ本や観た映画の話をしていたけど、「なぜ読書が好きになったのか」というような、もっと根本的な話をしていく。よかったら聴いてください。


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Jナカノ@大喜利ライター
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