トイレットペーパーはどこで買うのが1番安い?外で質の悪いトイレットペーパーを使ってもあまり気にならないから、質より安さ

夏目漱石のこころを読んでいます。
くだらない本や漫画を読むよりも、昔からみんなに受け継げられる名作を読んだ方が、頭良くなりそうだし人との話題作りにもなりそう。
読みにくいのかな?と思っていたけど、意外と読みやすい。(読みやすく書き直されているのか?)

言葉の選択一つ一つが、表現の仕方全てが奥深くてあと100回くらい読んで理解したいです。
「剣呑」とか普段生活してて使うことないよね。

↓こころより
「不安に揺かされるたびに、もっと前へ進みたくなった。もっと前へ進めば、私の予期するあるものが、何時か眼の前に満足に現れてくるだろう」


人生の答えが欲しくて、自分の悩みを解決させたくて最近本を読んでいるけれど、読めば読むほどに惑わされて分からなくなる。

就職するときはその会社について調べますよね。
「分からない」ことがあると不安
だから結婚ってなんなのか知りたくて、最近「結婚前に2人で読む本」という類の本や、「離婚で養育費を確実に取れる方法」のような本も読んでいます。図書館の貸出担当の人に不思議がられていそう。
「離婚したらどうしよう」って思って結婚に踏み出せないのもあるのかなと思って、離婚についても勉強をしている。
結婚を理解するためには離婚について勉強した方が理解が深まる気がする。

ビジネス本を読んでいたときに「興味のある分野について書店のそのコーナーの隅から隅まで読んだものだ」と書いてあって、自分も結婚と離婚についてありとあらゆる本を読まないと納得できないかもしれません。困った性格だ。
本を読んだことで離婚するときに決めなければならないことが分かった。
①離婚後、氏をどちらにするか
②未成年の子がいる場合、どちらが親権者になるのか
③引き取らない方はどのように子供に会うか(頻度や手段)
④子供の養育費をいくらもらうのか決める
⑤財産分与、慰謝料について決める

これが分かって離婚も楽勝か?と少し思ってしまった。

結婚と違って離婚は負の感情だからとてもエネルギーを使うとか。
みんな結婚するときはきっとワクワクしながら幸せをイメージしているのに、それでも離婚してしまう夫婦がたくさんいるという現実が、辛い。
それが分かっていながら結婚という選択を私は選べるんだろうか?
もはや事実婚でいいのではないだろうか?
事実婚だと法律的に夫婦に認められないことも多いから何かと苦労するのも事実。今度は事実婚について調べないと納得できない。

④養育費について、再婚相手と子供が養子縁組をしなければ、元夫からも再婚相手も養育費を負担する必要があるそう。
ダブルインカムになって逆にラッキーなのか!?

⑤の財産分与、慰謝料について
結婚する前に自分で築いた財産をは自分のもの。
結婚してからの財産は2人のものになるので離婚するときは1/2ずつわける。
例えば妻が節約家で夫に浪費癖があっても離婚する時の財産は1/2。それってなんか悔しくない?必死に貯めたへそくりも財産分与の対象になるらしい。
財産を1/2もらえるのは浮気した側ももらえるとのこと。(ただし、相手から慰謝料を請求されることも。でも浮気の慰謝料の相場って100-300万らしい。安くない?)
結婚したら車がないと生活できなくなる、財産分与の観点からみたら結婚してから買った方がお得ということ?

繰り返しになりますが、結婚してから築いた財産は1/2ずつ。
これって離婚しても、生涯を添い遂げても同じことだと気づきました。
離婚しなかった場合はどちらかが先に死ぬ。
子供がいれば、1/2配偶者、1/2子供の割合で相続することになるから。
でも自分の財産を持ったまま、なおかつ配偶者の財産を1/2もらえるのなら、前言撤回で1/2ずつじゃないですね。

昔はこんなに理屈っぽくて前に進めない私のことを説得して諭してくれる友達がいたのに、今はコロナで人との関係も希薄になってしまい、私はどんどん深みにハマっていくのでしょうね。

コロナのせいにしているだけで、自分が人脈ないだけですが。

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