私の色眼鏡
野鳥から学ぶ。
この子はだぁれ?と見慣れない鳥を撮っていた。
横からカラスがこの子達を狙っていることに気づき、
私は咄嗟に音を立て逃げてるよう仕向けた。
この時、私はカラスを「悪いヤツ」と位置付けていんだよね。
その直後、高い木の上にカラスの巣を見つけた。
レンズの中にはヒナに餌を与えている姿があった。
カラスは「悪いヤツ」ではなく、ただ一生懸命生きてるだけだった。
「悪いヤツ」は、私の色眼鏡に過ぎなかった。
目線を変えたら…
立場を変えたら…
見えてくるものが変わってくるということを忘れていたな…反省。
鳥達に思い出させてもらうなんてお恥ずかしい限りです。
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