最近気づいたこと
1、面白くもない、しょーもな話
2、本編
1、面白くもない、しょーもな話
今月の頭くらいに、若手に対して部長が話す機会があった。
その中で部長が
「最近の若手は自分の意見を推しとそうとする癖がある」
と話始めた。
その冒頭で話を聞く気が失せた。
じゃあなぜ私は聞く気が失せたか?
色々要因はあるが1番大きいのは、全員同じ括りにするなよという気持ちからである。
一人一人個性だってあるし、思ってることも、常識も違うのに一括りにして、意見を述べられてもなと。
でも、言いたいことや伝えたい事はとてもいいことだった。もったいない。
2、最近気づいたこと
自分がバカである。
ということに気がついた。
高校は進学校に進み、大学もそこそこいい所出て、大手に就職した。
自分のことを頭がいいと、思っていた。
なぜなら、周りから見れば学歴を見て優秀と思われるし、すごいと言われるから。
そして、勉強ができてたから。
会社に入って少し周りを見下すところもあった。
でも、頭がいいと勘違いをしていた自分はバカで、そして、周りを見下してた自分が1番しょうもない人間であるということに気がついた。
では、なぜ、そのことに気がついたのか。
それは最近、素直な気持ちで本や情報を取り入れられるようになったから。
そして、それによって知らないことが多くあることに気づき、頭がいいの定義が変わったから。
今までは本を読んだり、人の話を聞いても、聞いた事あることだなと思って聞くことが多かったし、何を当たり前のことを言ってんのと思って聞いてた。
けど、ある本の中に
出来てない=知らない
と書かれていて、それが妙に心に刺さって俺って何も知らないじゃんかと。
そして、知らない癖に知ったふりをして情報を得て知識にしようとしてないじゃんかと。
自分がどうしようもないバカだなと思った。
そして、頭がいいの定義が変わった。
今までは
頭がいい人=勉強が出来る人、仕事が出来る人
今は
頭がいい人
=情報の本質を捉えられる人、素直に実行出来る人
情報の持つ意味を理解し、想像力が働く人は自分がやるべきことが分かっている。
そして、素直とは、自分の欲望に対して。
(勘違いはしないで欲しい)
実績もなく、バカでどうしようもない自分が言っていることなので、流す程度に読んでいただければと。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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