見出し画像

複業の時代に踏み出していくためには?【スキルマッチング型複業(副業)の実践書】

みなさん、こんにちは。JMAM 出版部 イベントプロデューサーの西舘です!
弊社では、ビジネスパーソンにとって「今まさに知りたい」と思うテーマを取り扱った書籍を数多く出版しています。
その中から、今回は『複業』をテーマにした書籍をご紹介します!

そもそも複業とは?

アルバイトなど主に収入を目的として取り組む副業(サブワーク)とは異なり、自身のスキルアップやパラレルなキャリア形成を実現するために、複数の仕事に取組む働き方が複業(パラレルワーク)と呼ばれ、VUCAと呼ばれる不確実な現代において、大きく注目されています。

そんな複業を取り扱った書籍が、「複業の社会実装」を目指す株式会社Another works 代表取締役 大林尚朝さんが執筆した『スキルマッチング型複業(副業)の実践書』です。
大林さんが「複業の社会実装」のために取り組んできたナレッジ、自分のスキルを活かして複業に繋げていくための実践方法を書き連ねた本書は、キャリアを考えるビジネスパーソン全員に読んでいただきたい一冊になっています!

出版記念イベントのアーカイブ動画はこちら

■イベントタイムテーブル
① 今注目の複業とは?複業で実現できる新たなキャリア形成
② 複業成功の秘訣に迫る「複業をはじめるときに大事な5つのこと」とは?
③ 参加型企画:著者に聞く「複業リアル相談 & ディスカッション」

なぜ複業が注目されているのか?

現在のビジネス環境に目を向けると、従来の「ある程度正解が決まっている時代」から、VUCA(Volatility:変動性、Uncertainty:不確実性、Complexity:複雑性、Ambiguity:曖昧性)という予測できない時代に移り変わってきています。
必要なスキルもどんどん変わり、AIなどの新しいテクノロジーが常識をアップデートしている今の環境の中では、一つの場所(≒会社)に留まり続けてキャリア形成を行うだけでは、世の中の流れに置いていかれてしまう可能性がこれまでよりも高まっています。
そうならないために、会社という既存の枠を越え、自主・自律的に新しい環境に飛び込み、様々なスキル習得や自身のコミュニティを広げる『複業』の考え方が広まってきました。

複業のような新しい働き方を学ぶためには?

現代では働き方の幅はどんどん広がっており、複業の形も多様になっています。
単純に複数の会社の仕事に取り組むだけでなく、2つ以上の地域に拠点を構えて地域に合わせた仕事をしたり、業界の垣根を越えて、自身の専門分野を教育や企業の業務改善、更には行政の改革などといった仕事に就く人もいます。
では、そんな働き方・キャリア形成を行っていくにはどうすれば良いのか?
そのヒントになりそうなJMAMの書籍を紹介します。

リスキリング

新しい仕事を行うためには、学び続けることが最重要になります。
やったことがある仕事でも、新しいやり方や習慣の違いなど、今までとの違いは必ず発生します。
それに対応するために大切なのがリスキリング
自分をアップデートし続けることが、新しい道を創るための一番の近道となります。

越境学習入門 組織を強くする「冒険人材」の育て方

新しい仕事は、常に外の世界に踏み出していくことになります。
そのために必要なのが越境していくという意識です。
新しい場所でどのように考え、行動すれば良いのか、その意識を身に着けることで複業が広がっていきます。

ジョブ型人事制度

最近では、従来のメンバーシップ的な働き方(いわゆる年功序列・終身雇用的な働き方)から、ジョブ型プロジェクト型といったようなスキルベースの働き方にシフトする流れになってきています。
複業を進めていくと、プロジェクト単位で働くことも多くなっていくため、ジョブ型人事制度のような新しい組織側の制度を知っておくことで、交渉や契約の際に余計な軋轢を生まずに済む場合もあります。

関連記事紹介

JMAM 出版部について

JMAM 出版部では、SNSでの情報発信や出版イベントの開催を積極的に行っています。ぜひ、今後ともチェックしてください!

イベント情報はこちら

新刊やキャンペーンはTwitterをチェック


いいなと思ったら応援しよう!