【JMACメンバー紹介】コンサルタント 河合友貴~新しいことを面白がる~
ここでは、ご自身のバックグラウンドや秘める思いについてインタビューをしていきます。
今回はJMACコンサルタント 河合友貴さんにお話を伺いました。
コンサルタントを目指したきっかけ
私の場合は、熱く強い想いがあったわけではなく、いつのまにかにコンサルタントになっていました。
私は、父の仕事の都合で幼い頃から全国を転々としており、地域ごとの風土や文化の違いに触れてきました。その中で「●●地方の人は、歴史的背景から✕✕な性格な人が多いのかな?」とか「■■の食文化があるから長生きなのかも?」など、地域ごとの違いを特徴として、仮説立案、相関や因果関係を探ることに面白さを感じていました。
また、日本全国各地の人とコミュニケーションを取る中で、「人」にも興味を持ちました。大学時代には、学生イベントを開催して他大学の学生と触れたり、塾講師のアルバイト経験、幼稚園や老人ホームでのボランティア経験を通じて年代別の違いにも触れてきました。
大学卒業後は、事業会社に就職してサプライチェーンに関わる仕事をしていましたが、そこでも「他社のサプライチェーンとの違いに触れたい」という気持ちが生まれ、転職活動を始めました。
しかし、転職エージェントは「事業会社で働くよりも、幼い頃から違いに触れて培われた論理的思考力やコミュニケーション能力から、コンサルタントに向いている」と言いました。違いが好きな私は、他の複数のエージェントにも意見を伺いましたが答えは変わりませんでした。
さまざまな転職希望者を支援してきたエージェントが異口同音に薦めるのだから、私にはそういう特徴があるのかな?と思い、1社だけコンサルファームを受けることにしました。そのときに勧められたのがJMACです。
なぜJMACを選んだか
正直コンサルファームというと、アップオアアウトで社員に冷たく、あまり良いイメージを持っていませんでした。
ですが、面接で冒頭に自己PRをしたところ、入社後に上司となる面接官に「もうアピールポイントはわかったよ、お腹いっぱい。最近あった楽しい話をしようよ」と言われ、形式ばった質問もなく、身構えていたのがウソのような和やかな面接となりました。帰りがけにも、その面接官から「一緒に駅まで帰る?」と言われるほどで、これには人事の担当者が苦笑いしながら「それはちょっと…」と止めるくらいでした。自由で風通しの良い社風だなと感じ、自分が持つコンサルファームのイメージとの違いに触れた瞬間でした。
そして、このJMACの自由な社風は、好奇心旺盛な自分の性格にピッタリであると感じました。この印象は、JMACに入社後も変わっていません。自分のやりたいことを応援してくれる同僚、上司、経営層、そして、なんといっても社風があります。
未来に描く自分のすがた
今、私は前職にて実務経験があり元々関心のあるサプライチェーンの領域と、昨今話題のサステナビリティの領域という、2つの軸でコンサルティングをしています。2つの領域で専門性を持つというのは、つい1年前にはなかったJMACでの新しい働き方です。“やりたい”をカタチにして、組織としてサポートしてくれるという、この寛容さもJMACらしさであると感じます。
その他にも、SDGsをどんな人たちでも、おもしろく、楽しく、真剣に学べるということをコンセプトに、「SDGs体験型カードゲーム”サスマネ”」を企画・販売をして、中高生や大学生など企業以外の皆様にもサービス提供をしたり、農園ビジネス、学校ビジネスなど従来のコンサルティングサービスの枠を超えたビヨンドコンサルティングとして、社会課題解決を目指した挑戦も行っています。
コンサルタントの仕事は、課題解決です。世の中のため、社会のためになるならどんなことでも、とくに新しいことを面白がる。これからもそんなJMACらしい商品・サービスを提供していきたいと思っています。
日常的に高めるコンサルタントスキル(?)
私は、仕事以外の時間も自己研鑽に励んでいます。コンサルタントに必要な能力と言えば、論理的思考力、コミュニケーション能力、タフさなどが挙げられます。ですが、昨今、コンサルタントの仕事は解決策の提案だけではなく、解決策の実行支援も必要とされます。実行支援は本当に泥臭く、人間臭さも必要になります。
そこで、私は平日の仕事終わりには、同僚とお酒を飲みに行き、熱い議論を通して論理的思考力とコミュニケーション能力の向上を図っています。お酒を飲むので、身体もトークも熱くなります。
また、タフさを上げるために(?)、そしてスマートな思考はスマートな体型から!ということで、ジム通いもしています。人間臭さアップに向けては、感受性や感性を高めるために、温泉旅行をしたり、マンガを読んだりしています
私は、このようなおふざけが大好きで、且つ、きっちりオンとオフを切り分けて日々を楽しんでいます。