自己理解プログラムを受講して夢中な人生を歩みだした素敵な人たち⑧
こんにちは。
自己理解コーチのあきです!
シリーズ第8弾目^^
自己理解プログラムを受講された私のクライアントさんのその後を紹介します!
9,10月と私自身の自己実現のためのドイツ遠征に注力しており、シリーズブログがあいてしまいました💦私の自己実現ブログについてはこちら👇
ドイツ遠征を終えて~ボードゲームの旅27日間~|あき@パラレルワーカーが自己理解を伝える
今回のクライアントさんは、自己理解プログラムが修了したのは1年くらい前。久々にLINEで自己実現の報告をいただきました。その行動や実績に本当にビックリしたのと同時に、素晴らしい変化を遂げられ「やりたいことしかやってない状態」になっておられるそんなCさんのエピソードをお伝えします!
修了直後の修了生の声はこちらのページの下部からもご覧いただけますが、そのさらに先って公開されてるものがないので、クライアントさんに許可いただいているものについてのみ公開しております。
学び・仕事・趣味の副業、やりたいことしかやってない状態へ転身したCさん
自己理解プログラム修了半年が経った頃、CさんからこんなLINEが届きました!
もともとWEB制作系の会社員として働かれていたCさんだったのですが、自己理解プログラムを受講されていた時は、仕事の悩みから不調により休職されていました。
そこから自己理解プログラムの受講を経て、フリーランスの翻訳者を目指すべく、まずは修士をとるために大学院で学ぶことを選び、入学のための学びを進められ進学が決まりました!
まずはスタート地点に立つことが出来て本当に良かった!!と思っていたその半年後のこと・・・
あれ、まだ大学院に入ったばかりだと思ってたのに、もう次のステップを実現してる!!というビックリと同時に・・・
自己理解プログラムで1年後までに達成する目標として立てたこともしっかり副業として実現されておられました👏
自己理解プログラム受講前のCさん
当時のCさんは28歳の女性でWEB制作会社の社員として働かれていました。
仕事そのものには意義も価値も感じていたけど、忙しさと上司からの期待されていなさに無の心で働いておられました。現職が天職だと思ったと同時に「ほんとうはクリエイター(デザイナー)側になりたかったのに、これでいいのか」と迷いながらの転職をされた結果でした。
それでも自分の能力が活かせると信じて、日々働いていたけど、転職から時間が経てば経つほど失敗の記憶が重なり、自信や楽しさが無くなっていっていました。
そして上司の方と相談し、休職されることになりました。
自己理解プログラムで得られた本当にやりたいこと
そんなCさんが自己理解プログラムを受講して出てきた本当にやりたいことは「自分に自信をもてない、自分が客観視できない等が理由で、創作活動で本来の魅力が表現できていない状態の対象を、問題を解決して本心に忠実にすることで、本来の魅力を創作活動に発揮できる状態にするために、創作物から、他人が曖昧に認識している部分を言語化する」というものでした。
そしてその最初の手段として「同人誌のコピーライティング制作や創作の悩みのコンサルティングを実施する」を設定されていました。
自己実現の現状
①大学院について
2年で修士をとることが翻訳家として活動していく上での優位性に繋がるということで、そこまでは頑張って進めていく予定だそうです。入学できたこと自体めちゃすごいことですが、そこからさらに学びを深められています。大学生の時より、今は経験値が上がっているので、同じ文学の学ぶでも高い視座から受け止め理解することができるようになっていて、とても自信がついてきているようです。
興味あることを学び続けられる環境を置くというのは自己実現のためにも自己成長のためにもとても有意義で素晴らしいことですね!
②某大手ニュース会社の仕事について
海外から送られてくるニュースを情報入力して伝えることを仕事にされています。
なので、好きなことである「国際平和」にも繋がっていて楽しいそうです。
好きなことに触れられる環境で、得意なことを生かしながら仕事ができるって最高ですね!
翻訳家としての働き方も色々ある中、その内容の部分を自分の興味ある分野がしっかり選べていることが、まさに自己理解プログラムで得た選択基準に沿えているがゆえの結果だな、と感じました。
➂副業のキャッチコピーサービスについて
おせっかいで普段友人にやっていたことが仕事になっているそうです。
「言葉を書いてもらってお金を払う感覚」があるんだ、という気付きからサービスを実際にスタートされ、作品の価値を最大限に引き出す「表現」を提供されているそうなんですが、これがすごい商品のPRにもなるんだとか。
ある小説投稿サイトのPR文を書かせていただいたものをアップしたことで、その小説の読者が2倍以上にも増えた実績もあるそうです。
またTRPG(ゲーム)のコピーライティングのサポートの実績など、あらゆるクリエイターと呼ばれる方のサポートをされているそうなのですが、これが本当にやりたすぎて、仕事が終わったあとの疲れてるはずの時間が楽しみで仕方ないんだとか^^
「クリエイターは自分が大変だった、頑張ったところが見どころだと思っちゃいがちなんですが、本当の作品の良さってまた別のところにあったりするんですよ。せっかく愛情かけて作った素敵な作品、良さをみんなに知ってもらいたい」
Cさんはそんな想いでクリエイターを応援されています。
なので作品を読めば、そのクリエイターがどんな人なのか仮説が立つそうで、クリエイター自身が気付いていない視点からキャッチコピーを表現するそうです。
ついやってしまうおせっかいが仕事になるって本当に最高ですね!
今後の目標
今の経験をもっと積んだ上で将来的に「日本で認知を広げたい海外のクリエイターのサポート」をやっていきたいと思っています!というお話がお聞きできました。
キャッチコピーサービスに翻訳を交えていく感じのようですが、それが叶えば、やりたいことぜんぶ1つに包含されたサービスが誕生しそうです!
ただそれも今までの行動をしてきたからこそ見つかった手段です。
小さな目標を少しずつクリアしていくからこそ見えてくる景色があります!そうやって少しずつ目標をアップデートしていくことが、成長に繋がっていきますね。
自己理解プログラムから得られた選択基準
これらのエピソードを元に改めてCさんの自己理解を振り返ってみました。
Cさんはこんなお話されていました。
「クリエイターから見る作品の良さと消費者視点は違うんです。クリエイターは自分が大変だった、頑張ったところが見どころだと思っちゃいがちなんですが、本当の良さをみんなに知ってもらいたいし届けてほしい」
これを叶える手段、それが「つながりから言葉を書くこと」に集約されています。Cさんにとって、本当にそれが好きだと得意だし、価値観を満たすための手段としても切り離せないものである、ということが分かります。
現に自己実現の3つ(大学・仕事・副業)はすべてそれらを網羅してるものであり、それしかやってない=やりたいことしかやってない状態が作られているのだと思います。
もちろんただ「文字を書く」ではなく、そこには届けたい価値(仕事の目的)がマッチしているがゆえ、その価値を届けることができ、その行動にはCさんの長所パターンがたくさん発揮されています。
ストレングスファインダー1位が「運命思考」
Cさん自身、自己理解プログラムを受講した時はそれが理解できなかったそうですが、実際に才能を生かしながら行動していることが振り返られている今、それがより自信に繋がっているそうです。
「ご縁を大切にする運命志向」のCさんゆえ、たった3ヶ月伴走させていただいた私とのつながりを今もなお大事にしてくださり、こんな素敵な報告をくださるのは本当にうれしかったです^^
まとめ
まずは目の前の人におせっかいをするところから始めてみましょう。
それなら簡単だと思いませんか?
最初から大きな成果を得ようなんて思わず、インプットとアウトプットを同時に進めていくことが、次の行動に繋がっていきます。
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