お疲れ様

昨日は長女の高校入試の試験日だった。

試験会場である高校へ行くにあたって、電車の乗り換えがよく分かっていない様子なので、妻が高校の最寄り駅まで付いていった。先が思いやられる。

塾の模試では志望校の合格ラインはクリアしていたが、やはり不安なようで試験前夜は弱音を吐いていた。

私立の併願校は既に合格しているので、今回の公立高校の入試の結果が悪くても路頭に迷うことは無い。
でも本人は学費のことも気にしてか、プレッシャーを感じているようだった。

お金の心配をさせるつもりはなかったが、日々の家族の会話の中でそれとなく漏れ伝わったのかもしれない。

夕方長女が帰ってきた。どんな顔をして帰ってくるかと思っていたら笑顔だったので、手応えを感じているのかと思いきや、受験のプレッシャーから解放されたから自然と笑みがこぼれてしまうとのことだった。

試験帰りに塾に寄って答え合わせをしたところ、そこでの自己採点はなんとも言えない微妙な結果だと言う。試験傾向が変わってきているらしく、想定外の問題もあったようだ。

とりあえず受験のプレッシャーから解放された当の本人は、来月の卒業遠足が待ち遠しくて、遠足に着ていく服が欲しいと早速おねだりが始まった。

人事を尽くして天命を待つ。来月初めの合格発表の日まで、良い結果を信じて待つことにしよう。

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