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山善倉庫再生物語(其の四)

倉庫のオーナーと市井の建築家とでつくりながら再生するプロジェクト。
月の内の2,3日を2回ほどの作業でつくり、半年ほどかけての作業を、オーナー自らと、大家さん仲間の相互扶助でつくる新しい形態へ再生するプロジェクトです。

◆これまでの作業


◆床下地をつくる

2023/06/02

床板張り・オーナー自らの作業
解体した材を再利用して
これまでの作業で使った木材は全て解体した材の再利用です。
旧トイレ(左)を活かして増設するトイレ(右)

2023/06/03
きょうは久留米のDENKIYAさんが解体した後の垂れ下がった旧配線を撤去してくれました。

解体して垂れ下がっていた配線を全て撤去

◆壁の下地づくりを始める

壁の下地づくりを始める

◆相互扶助での作業

きょうは大家さん仲間(玉川ビルのオーナー、松葉ビレッジのオーナー)と九大院生も作業に参加してくれました。

2階・解体した材のビスや釘を抜く。「捨てればゴミ、活かせば資源」

今回はここまで。この壁の下地づくりのつづきは次回までの宿題。解体して垂れ下がっていた配線が無くなりスッキリしました。

2023/06/12,13,14
前回のつづきです。

◆壁をつくる

壁は2階の床を剥がした合板を再利用します。
壁が仕上がりました。山善倉庫オーナーが仕上げました。

つづく


◆次へ


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