自分的特別シリーズ企画(13回)「家庭」
僕が働いていると職場が休業が言い渡されため、思いつきの特別シリーズ企画!
できるだけ1日1つ(特に平日)エッセイでも物語でもいいから上げること、もちろん短い場合も可。
全て26日中どんな事を書くのか?何回するのかお楽しみに!若干、ネタ切れ気味は否めないものの(笑)ここまで続いたら26回まで目指します。
もちろん、スキ・コメント欄にご意見・ご感想大歓迎。(良いと思ったら、過去書いたものも内容変えずに少し編集するかもしれません。)
今日は「家庭」をテーマに書きたいと思います。
人生のパートナーに皆さんはどちらを選びますか?
A.年収めちゃくちゃ高いけど家には年に数回しか帰らない。
B.ギリギリ生活できる位しか年収ないけど、毎日必ず帰ってくる。
この答えは人により別れて、どちらが正解でどちらが間違いと言うつもりはないけど、家庭を大事にすると言う意味では僕はBだと思う。
確かに生活に直結するのが年収であり高ければ高いほど裕福な暮らしできるけど、いくらお手伝いさん等を使ったとして本当に妻として子供として幸せなんだろうか?って思う。
この例えは極端かもしれないけど小さい頃に家族で行った旅行やBBQなどの思い出がない家庭って悲しいと思いませんか?
こんな事ここに書くと「男は外で汗水流して働いて来て、なんぼじゃー」 と聞こえて来そうだけど、自己満足で終わってないだろうか? と思う。
残念ながら僕は年収もそれなりで朝に出て帰るのはいつも深夜になる。でも婚活を通してその事考えさせられたし、身をもって感じた。
婚活で何度もお見合いしたけど、仕事で平日は帰るのが夜遅くなるとか帰宅時間を言ったらたちまち断られることが多かった。だから、婚活の時から家庭をもつとはどういうことだろう?嫁を大事にするってどういうことだろう?って考える時もあった。
結論から言うと十人十色の答えになると思うし、いろんな職業もあるからこれが正解と言うつもりはない。でも僕なりに答えを出すなら、家庭を大事にする男性イコール一緒にいる時間を大事にする男性だと思うようになっていった。
今でこそ新型コロナウイルスで休業や在宅ワークで家にいる人も少なくないと思うけど、普段なら忙しいだったり共働きだったりして、なかなか一緒にいる時間が少ないと思う。働かないと食べて行けないのも事実だから仕事で一緒にいられないのは仕方ないかもしれない。
実を言うと僕の家庭も都合で結婚してから週末婚みたいな状態がしばらく続いていた。両親からも「独身と変わらない」と言われた事もあったけど、僕の場合はだからこそお互いに認めあい、愛し合ったからこそ、嫁がいる時はなるべく一緒にいる時間を大切にするようにしてきた。
でも、改めてこの休業を通して嫁と今まで以上に話すことが多くなって、将来も見た時それだけではない気がしてきた。そして、これが僕が家庭を大事にする事・嫁を大事にする事ではないだろうか? と思う答えを見つけらた気がする。それは、当たり前かもしれないけど勤務の日はなかなか一緒ににいる時間が短いからこそ、一緒にいられる時間を大切にする。お互いにしてくれた些細な事でも感謝してこれから先、二人でどんなことも協力しあい励ましあいながら、これら先もずっと乗り越えていく事だと思う。