人生で初めて短く深い思考をしたお話し
昨日、人生で初めて深い思考ってやつをしてみた。
時間は30分ぐらい。
この30分とは、横浜~みなとみらいまで歩いた時間である。
過去を振り返ると深い思考をした記憶がなく、
如何にこれまで浅はかな考えで生きてきたのかということを考えさせられた。
逆にこれで生きてこられんだなということも実感し、
このままでは、何となくまずいのでは?と思い、深い思考の時間を設けた。
何となくは、恐らく将来が漠然と見えないことが理由だろう。
自分がどうありたいか。
夢はない。これは、悪だと思っていた。
しかし、夢があるから何になるんだろう。
夢を持つことは偉いの?
夢を持つと成功するの?
夢を持つと幸せになれるの?
いや、そんなことはない。
夢は、自分がやりたいことを言語化できるだけであり、
もっとも大切なことは、どうありたいのかが重要である。
では、自分はどうありたいのか?
深く深く思考してみた。
自分は気の合う仲間と一緒に過ごしたい。
波長がある仲間との時間を大切にしたい。
その究極が家族なのだと。
そして、自分にとっての家族の存在とは、
自分の最も近い仲間であると。
では、家族にとって自分はどうあるべきなのか。
妻
妻にとっての自分の存在は信頼である。
自分の存在は、妻にとって大きな心の安心に繋がっていると思う(仮説)
したがって、その安心が崩れないようにともに生活することが私の最大のミッションだと感じた。
子供
子供たちには、こうなってほしいという思いは押し付けない。
ただ、一人で生きていくのはあまりにも悲しい(持論)だから、
仲間(家族・友人)を見つけてほしい。
仲間を見つけるには、自分から行動していかなければならない。
その手助けや考え方を子供たちに共有していこう。
その他にも色々と考えてみたが、
深い思考を終えたとき、すごく居心地の良さを覚えた。
これからも思考する時間を大切にしていこう。
自分という人間を認めるのは、自分だけ。
自分自らの選択で人生を歩んでいこう。
おわり。