次はどんなセンサーを使ってみようか
どうも、じぇいかわさきです。
IoTことはじめでDHT11という温湿度センサーを使ってみましたが、次はどんなセンサーをつかってみようかチョット考えてみました。
実は鉢植えのペパーミントを部屋においてあるのです。
この鉢植えの土壌湿気状態を確認できたら良いよねって思い、今度は土壌の湿度チェックができるセンサーを使ってみたいなと思いました。
チョットネットで検索したら、性能はどうか分かりませんが、YL-96というセンサーが有ったので、このセンサーを使ってみたいと思います。
じつはこのセンサーは、出力にアナログとデジタルの2つのポートを持っているのですが、現在使用しているRaspberry pi 3B+では、アナログ入力を行うにはADCが必要になります。
こんな構造をしているセンサーで、U字型をした電極を土の中に差し込み、両端を流れる電流を検出して、中間キバンの中でコンパレータで比較してデジタルのON/OFFに信号を出したり、アナログ信号をだしたりします。
そこでまずはかんたんに、スレッシュホールドより上か下かと簡単に判断するだけの状態で使えるようにしてみようと考えました。
やっとセンサーを入手できたばかりなので、これからどのように使って行けばよいかをネットで調べながら、勉強していきたいと思います。
このセンサー、一節によると電源をつなげっぱなしで電流を流し続けると、すぐに腐食してしまうとの話もでています。
実際にそうなのかも調べてみたいなと思い、本当にそうであったら測定するときのみ電源を加える方法に回路を組み直したいと思っております。
いろいろと考えていると、面白いですね。これらの実験がうまく行ったら、防水ケースに入れて外に設置し、実際の栽培に対して使っていきたいなと思っています。
今、自分で育てているのはブルーベリー、ペパーミント、ミモザだけですが、更に品種を増やして、どんな状態の時にどう育つのか、調べられたら面白そうですね。
ということで、今回は土壌湿度センサーを入手下という話でした。
今度はちゃんと実験した状況が伝えられると良いですね。
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![じぇいかわさき@ものづくりアドバイザー兼エッセイニスト](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63277847/profile_80b6f5802ece174a9e85e1f6e813247d.png?width=600&crop=1:1,smart)