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SNSやめてみたって本、読んでみた

どうも、じぇいかわさきです。

最近、SNS 目的を見失うと辛いだけとか、時間を作り出すってな記事を書いたりしていた。

まあ自分なりにSNSとの付き合い方を、見直すと言うか見つめ直す時期かなぁって思ったから。

そんな中で、Kindle unlimitedの中で、あれ?って思った本が有った。

「SNSやめてみた」そう言うタイトルの本だった。

SNSの初め方、フォロワー数の増やし方なんて本は、星の数ほど出てますが、やめたなんて本は初めて見たので、余計に興味が湧いた。


この本はどうやらSNSで活躍していた人が、SNS疲れからやめてしまった理由と方法について書かれているんです。

正式なタイトルは、「SNS やめてみた。たった1度の人生で、本当に大切な事が見えてくる生き方」と言う長いタイトルの本です。



全体の流れとしては、SNSをやる理由〜やめる5つのステップまでと、その後についてです。


自分もいつも思っている事と同じで、目的が明確で始めた人は、達成する為続ければ良いと思うんです。

ただ、周りがやってるからやらないと、時代に取り残されると思い、始めた人は読んだ方が良いね。

自分は万垢じゃ無いけど、一時期は確かにSNS疲れになったからね。


それでも辞めない人は、情報発信目的で受ける方は流してる人とか、目的が明確な人かどちらかじゃないかな。


ところでSNS疲れって?

コトバンクで調べると次のように言っている

ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)やメッセンジャーアプリなどでのコミュニケーションによる気疲れ。長時間の利用に伴う精神的・身体的疲労のほか、自身の発言に対する反応を過剰に気にしたり、知人の発言に返答することに義務感を感じたり、企業などのSNSで見られる不特定多数の利用者からの否定的な発言や暴言に気を病んだりすることを指す。代表的なSNSやアプリの名称を用いて、ツイッター疲れ、フェースブック疲れ、ライン疲れなどともいう。

引用:コトバンク


承認欲求を満たす事に注力し過ぎると、周りが気になり必要以上に考え過ぎたりするから、疲れてしまうんだよね。

特に、意識していなくても他人と比較し、劣っていると自己嫌悪に陥ってしまう。

最初はなくても、自然とそう言う意識が湧き上がって来るんだよね。

自分も経験あるからよく分かる。

バカらしいけど、事実なんだよね。


他にもさ、誹謗中傷とか炎上とか自分から望んでいないことが、ある日突然やってきたら、普通の精神の持ち主ならかなりまいってしまうと思います。

事実、誹謗中傷やしつこい個人攻撃で自殺をしてしまっている人も、後を絶たないわけだから、これも紛れもない事実だと思うな。


ところでさ、本にも書いてあったが、今日が人生最後って言われても、SNSやるかね?

自分もSNSやってるから、否定する気は全くないけど、SNSってやる必要有るの?って真面目に問われたら、答えに迷うな。


SNSでなくても、スマホいじっている時間をやめたら、もっとやりたい事いろいろとできるんじゃないの。

そう思える事は、ハッキリ言ってかなり有る。

もし、惰性でやっているような人は、思い切ってやめてみると、違った世界が見えて来ると思うな。


自分でSNSは何だかなぁ〜と思ったら、この本のSNSをやめる5つのステップを読んでみると良い。


論理的に説明されているので、なるほどと納得したらやめてみるといいね。納得するということは、同じように思っているから。

多分、それでその後は幸せになると思うから。


でも、目的が有るから続けるって人も、疲れたなって思ったら、思い切ってやめなくても少し離れると良いと思うよ。

自分も少し離れることで、だいぶ疲れが取れるから。


疲れたって人は、是非この本を読んでいただきたい。


そうでない人は、SNSに関わる時間を今の半分に強制的に減らしてみよう。

減らした時間はやりたかった事に充当できるし、本当にSNSがやりたいのかもハッキリしてくるしね。


自分も、Twitterを集中してやるのは朝の1時間だけ。後は、昼休みとかだけで基本それ以外は集中していないで流しています。



じぇいかわさきです。生産技術者として35年、今まで培った経験とスキルを元に、ものづくりに関わる世の出来事に対して思ったことをホンネで書いてます。ノウハウやアイデアもありますよ。 また写真も全力で撮っています、気に入った写真があればサポートや感想をぜひお寄せください。