書くことの楽しさについての再考
どうも、じぇいかわさきです。
何か書くこと、すなわちメモや情報発信など目的は様々だろうけど、多くの人が現在はSNSを通して実施していると思われます。
今の世の中、何か書いているってことが多いんじゃないでしょうかね。
さて、自分も今までいろいろと情報発信に関わる事に挑戦してきました。facebookもやったし、Twitterもやってる。
もちろんブログも書いています。
でも最近になって、ふと分散していることのロスって多いんじゃないかって思うようになってきたんですよね。
もちろん、たくさんの事をやっていれば多くの人の目に留まる割合は高くなるような気はします。
たとえそれが大したことない雑な記事だったとしても、露出度が高い分目に留まる確率は高いのではないかってね。
しかし、Googleが指示しているように、いわゆるカス記事のようなものを大量生産しても、何も価値を評価されずに、インターネットの世界の常識である有っても無いに等しい状態になってしまうと考えていました。
カス記事は本能にネットの海に沈んでしまうのか?
ふと思ったことが有るんです。99%の人にとってカス記事だからと、ネットの海に沈んでしまい、書くこと自体が無意味だと判断して良いのか?ってね。
もしかしたら、残りの1%の人の中にその記事が面白い、必要だった情報と判断する人が居るのかもしれない。
そう思ったこと有りませんか。
考え方として、情報発信を世の中にしてこうとするならば、カス記事は不要なものかもしれません。
しかし、情報を集める側に回ればカス記事も必要な情報の一つかもしれないんです。
多くの人は、世間の常識や先駆者がつぶやく言葉として、価値がない情報は発信しない。
”読者に価値がある情報を発信していかなければいけない。”
そう思い込んでいるのではないでしょうか。
価値は十人十色で基準も違います。10人の中ではあなたの情報は必要とされないかもしれませんが、1万人の中には必要とする人が居るかも知れません。
従って、発想を切り替える必要が有るのではないでしょうか。
今までは、情報を発信していく=価値の有る情報 という公式の世界でした。
今からは、情報を置いておく=必要な人が持ってく という公式の方が理にかなっている。
読み手に有効な情報をださなくては、そう考えるとだんだんプレッシャーで押しつぶされて、書くことが止まり自然消滅へまっしぐらになると思います。
そんな事よりも、自分の考えたこと、思ったこと、体験した事、何でも良いから書き、情報ソースとして蓄積しておく。
それで良いと思います。
書くことについての再考
自分はfacebookのクローズされた世界が嫌いでやめました。
結局、日本人気質で、有ったことがある人や有名人な人との間には承認申請をして繋がっていきますが、それ以外の人は入れないという閉鎖な世界が有るからです。
結局の所、日本の社会の縮小版みたいな感じで、仲良しクラブでの運用になってしまうから。
事前に、Twitterやその他のSNSでたくさんのつながりが持てた延長線上であれば、違うのかもしれませんが、承認制という流れから知った人だけになりかねないですからね。
ブログも長い間やっていますが、どうもいまいちで見てくれを考えやすい。
多分、アフィリエイトや広告が貼り付けられ収益化が可能ということから、広告に関係有ることとか、広告関連で読者に有益な情報にしなくてはという使命感が非常に強い。
ブログを始めた最初の頃は、多分違ったのだろうと思うのですが、Googleに評価されなくては、そう意識し始めると息が詰まっていきますね。
書くことが楽しかったから書いていたんじゃないだろうか?
人の考え方も価値観も十人十色なので、どんな考えが有っても良いのではないかと思うが、自分としてはGoogleやアフィリエイトで雀の涙ほどでも収益が出始めると、どうしてもそれを意識しもっと稼いでやろうという意識に神経が傾きました。
そうなると書いていてもつまらない。
チョット止めていたブログも2週間ほど向き合うために書いてみたが、何だかしっくり来ない違和感はなくなっていなかった。
今日の午前中、Twitterからも距離を置いて、本を読みながら書くことについて再考してきました。
結局の所、これを書いているように、好きなこと、思ったことについて素直に書けないと、書いている意味が無いのかなって。
そう思ったら、noteの方が楽しいよねって確信しました。
今までnoteで書いてきていることは、自分が思ったことを思ったままに書いている。ストレートに書ける事が楽しい。
読者目線で書くってことは意識していない訳では無いが、ブログほどではなく自由気ままに書いている。
何よりも、書くことに特化しており、機能としての装飾も少ないのが好きだ。
世の中には素晴らしいブログもたくさんある。もちろん収益を上げているブログもたくさんある。
よくよく考えて行くと、そういう方面ではなく、なんかくだらないこと書いてるけど面白いとか、誰も書かないようなこと書いてるとか言われるようになりたかったのだ。
だから、読者に有益というより、有る意味備忘録でも良いんじゃないかってね。
自分が体験した、超マイナーなでき事だって、1万人に一人は経験するかもしれないから。
書くことを再考して行き着いた先は、ブログじゃなくてnoteだってこと。
これから先
これから先は、やはり書くことについては主軸をnoteにしていく。
ブログも止めるわけではないが、ほとんど停止状態になるだろう。唯一、ブログで発信していくのは、詐欺メール関連の情報だけにしようと思う。
それ以外、書くことの楽しさを追求するために、noteに飾らないで思ったように書いていこうと、改めて思った。
本心として、文章は雑だが時折面白いこと書くから良いよねって、いうような人になりたい。
という事で、第二の人生に向けてなんかスッキリした感じだ。
このnoteには、学び、気付き、経験を書いていきたいと思う。
書くことに悩んでいる人は、自問自答し早めに道を明確にすることをススメる。
好きでも無いこと、苦痛なことに時間を使うほど無駄なことは無い。
2つを1つにすることで、1つの事が今までの2倍の時間を書けられるし、浮いた時間でもっとやりたいこともできるようになるのだから。
そこのあなた、そのブログ本当に書きたくて書いていますか?目的は明確ですか?