ジョブ型人間のススメ
どうも、じぇいかわさきです。
時間の許す限り、noteを読んでいるといろいろな気付きがあるんだよね。
会社に行けて良かったという意見など、自分からすると、なんと斬新な意見なんだって思えただろうか。
自分はテレワークになってから、改めて認識したことが有るんですよ。
テレワークっていうのは、ジョブ型の業務スタイルの人でなければ成り立たないって事をね。
今回は、このジョブ型ってことについて語っていきたいと思います。
日本の会社は、チームワーク型の業務スタイルと言われており、いわゆる総合職的な人が多いですよね。
そしてすごく感じることは、エキスパートより総合管理職のマネージャーの方が偉いと思っている人が多いことだ。
事実、査定も違うのには驚いた。
マネージャーなんて総合管理職の最たるものだよね。
マネージャーなんて言いながら、何も部下も管理できないやつが多すぎる。そう思いませんか。
部下の管理も満足にできないので、潰れる部下がいたり、やめてく部下がいたりするんですよね。
総合職で突出するものが無いんだから、せめて部下の管理ぐらいしっかりやれよって言いたい。
考え方は人それそれだと思うが、突出して尖ったものがないから総合管理職のマネージャーで、部下をうまく使って業務を処理していくのがマネージャーだろう。
逆に尖ったものがある人は、エキスパートでその尖った部分を更に研ぎ澄ませていけば良いんだ。
なんでそんな事を思うようになったのかと言うと、実は役職定年になった時に部門長を外れて特命事項を専門に処理するようになった。
特に新たな戦略や企画を考えて、新たな領域にチャレンジしようなんてことは、尖っていなければできない領域だ。
ジョブ型業務の場合、基本は何処にいても仕事はできるわけで、会社に行かないと、と思う事は無い。
決められた事に対して、アウトプットを出していれば良いので、成果報酬も明確だと思う。
会社から見たら、こんなに良い事は無いよね。
あなたは目的成果に達成していないから、査定は無しとハッキリと言えるのだから。
成果は全て自分の責任であり、他人の影響を受けたのは自分のやり方が悪いから。
逆に言えば、キチッとアウトプットを出していれば、何処で何していようが基本は関係ない。
だって会社はアウトプットに対して、給料を払っているのだから。
これがチームワーク型だとややこしいね。
明確な数値目標が有って無いようなものだから。
上の人の胸先三寸で決まる。だから派閥と言うものが生まれるんだ。
基本会社に行った方が安心するって言う人は、寂しがりやかリスキーシフトの気が有る人なんじゃないか。
つまりチームワーク型の人だ。
自分で何事も決められず、支持された事にのみ行動する。
だから常に誰か見えて居ないと不安でしょうがない。
コロナ感染のリスクを犯しても、会社に行った方が安心するって言う人でしょう。
何度も言いますが、人それぞれですから、どっちが良いとか悪いとかではない。
ただ、これからを考えた時、頭打ちな状態になっている現代よりも未来を発展させるには、やはりジョブ型の業務スタイルに変えていったほうが良いのではないかな。
motoさんの書いた複業と転職の掛け算なんかは、ジョブ型業務スタイルのほうが成果を出しやすいと思えるし、自分の良さやスキルをアピールするにももってこいだから。
個人的にはやはりジョブ型だろうな。
そういう人のほうが、目的別に有効活用される機会が増えるし、必要とされる事が多いんじゃないかな。
必要とされる事が有る、それはまさにエキスパートだよ。
イマイチ先が見えないって言っている若者など、この今の時期だからジョブ型にシフトしてみるのも良いんじゃないかい。
自ら武器を手に入れて、自分の手で、未来を掴むことができるぜ!