実際は2年目からが勝負だと思うな
どうも、じぇいかわさきです。
今日のプレジデントオンラインに出ていた記事で、気になる記事について書いてみよう。
気になった記事は、みんな気になると思う副業についてなのだが、タイトルだけ見れば驚愕の事実だが、実際はそうじゃないと思うのが自分の意見。
まずタイトルが、「サラリーマンの副業は確実に稼げない」それを裏付ける残酷な事実というものだ。
簡単に言えば、サラリーマンで副業をしている人の半分以上が、年収10万も稼げないということだ。
それでは記事内容を見ていこう。
日本のフリーランスの人口は1034万人だそうで、その中は大きく4つに分けられる。
記事を引用させていただくと
1.常時雇用されているが、副業としてフリーランスの仕事をこなす「副業系すきまワーカー」が409万人。
2.雇用形態に関係なく2社以上の企業と契約ベースで仕事をこなす「複業系パラレルワーカー」が281万人。
3.特定の勤務先はないが独立したプロフェッショナルである「自由業系フリーワーカー」が56万人。
4.個人事業主・法人経営者で、1人で経営をしている「自営業系独立オーナー」が289万人。
だそうなんだ。自分もそうだが、ほとんどの人が1番ではないかと思う。
自分の知っている限りでは、最近2番が増えつつ有る。
いわゆるオープンプロジェクトで、社外の知見者を募り勧めていく方法だ。まあ外資にが強い市場で勝つとかそういうプロジェクトが多いかな。
で、話をもとに戻し副業で有名なランサーズの調べに成るようですが、先の1番である副業系すきまワーカーが稼いでいる年収の平均が63万だそうだ。
この金額は、サラリーマンの平均年収から行くと、約2ヶ月分に当たるので、結構稼いでいるじゃないって思えますよね。
実は、この63万円が曲者なんです。
驚愕の事実と言ったのは、この63万円が平均です。つまり、Youtuberのように無茶苦茶稼いでいる人達も合算した金額での平均ですから。
実際には、副業系すきまワーカーの半分以上に当たる55%が年収10万円以下を締めており、50万以下まで含めると、約80%弱の数字に成るんです。
1番以外であれば。10万未満というのは27%以下にまで下がるんですよね。
自分の経験からすると、10万円以下とくくられていますが、実際には1万前後という人も多いんじゃないでしょうか。
その殆どが、アフィリとかじゃないかなって思うんですよね。
一番簡単で始められて、一部の人が無茶苦茶稼いでいるので、直ぐにでも稼げそうなイメージが強いからなんです。
でも実際には、ほとんど稼げなくて辞めていく人が後をたたないと思います。
しかし、ブログでもちゃんと続けていれば、Adsenseでも貼ってあるだけで月2千円くらいは稼げます。
早ければ、何もしなくてもブログをちゃんと書いていれば2年目くらいからは2万くらいの稼ぎは出ますね。
流行りのライターだって、信用を築くために最初は格安文字単価でやったとしても、やる気さえ有れば年間数万は行くんじゃないでしょうか。
最初の1年は信用作りと言うことに重点を置いたとして、だいたい10万円未満の10万に近い稼ぎではないでしょうか。
しかし、問題は翌年も同じような状況にしてはいけないということだと思います。
少なくとも、フリーランスとして所得を補完する役目として考えるのであれば、やはり平均で言われている60万は超えたいですよね。
そのために、やはり1年間の行動結果を分析し、自分の時間単価をあげていく事を2年目からは重点的に行うことですね。
あなたにしか無い価値、その価値を最大限に活かす方法を見つけ出せば、時間単金は大きく増加すると思います。
ライターの文字単価が最初に比較すると、1桁アップするのと同じですね。
また、信用さえ築いてしまえば、自分が探し回らなくても先方から来るように成るんです。
ライターでよく言われるように、専属になれば処理できないほど仕事はやってくるため、逆に選べるようになれると。
そうなるためにも、1年間で信用と自分の価値が何処にあるのか、明確に見つけ出すことですね。
副業の種別は何でも良いと思います。自分の価値、強みを十分発揮できる領域を選ぶことですね。
驚愕の事実である、実は稼ぎは年収10万以下というのは事実かもしれませんが、2年目以降でも同じ状態になっているようであれば、その副業は早めに見切りをつける方が自分のためです。
少なくとも、1年半後に10万の壁を超える目処を立てるべきですね。
自分は、1年は信用と価値の創出で、2年目の半年は実践をし信用を信頼に変えていき、1年半後には先が見えるようにする。
コレに尽きると思います。
自分もこの計画で動き出しました。
副業をやっている人、これから始めようかと思っている人、自分の強みを早く見つけて、一緒に進んでいきましょう。