エントリーNo.12【自重トレーニング専門のパーソナルトレーナー】

12もパーソナルトレーナーです。

この前パーソナルトレーナーの方と話したのがきっかけです。

自重トレーニング専門としたのは、普通のジムのパーソナルトレーナにしてしまうと、固定費がかかったりするのと、ニーズとして筋肉を大きくしたいけどわざわざジムに通う時間はない。みたいな人をターゲットにするためです。

ジムに行かないと体型を維持できない/筋肉量をアップできないというのは時代遅れな気がしています。せっかくオンラインもあるので、講習はビデオ通話、モチベーション管理はLINEで、みたいなのが良いかなと思っています。

また、自重トレーニングのゴールはパーソナルトレーナーを離れることなので、ゴールしたあとは、自分がコーチになって再度登録とかしてバイラルする可能性があるなと思っています。

その点で、普通のパーソナルトレーナーは月30,000円くらいが最低金額らしいのですが、固定費を持たない×オンライン完結にして、15,000円くらいで提供できればやるひといそう。

さらにサービス側として、自重トレーニングに必要な筋トレ器具とかをトレーナーの人が取り扱えるようにしておけば、商品が売れれば、トレーナーの時間単価も上がりラッキー。これをCtoCとかで完結できるようにすればある程度行きそうだなー。

市場規模はこれがめっちゃ詳しく考察したあったので一部抜粋。

▼【数字で見るフィットネス】 日本のフィットネス市場の特徴とこれから。
https://note.com/hidesharez/n/n360f59002b54

【日本】
売上高:約4473億円
会員数:424万人
店舗数:4946軒
会員一人当たりの売上高:105,530円/年
1店舗当たりの売上高:9044万円/年
1店舗当たりの会員数:857人/年

このなかで仮に5%は自重トレーニングで安い方がいいと思っていると仮定すると、223億円もの市場があります。

ざっと考えてオンラインで自重トレーニングを教えれる人はどんな人かなーとか、最初のアーリーアダプターはどうやって捕まえようかなーとかはあるけど、切り口は悪くなさそう。深ぼってみたい。

新規性:★★★☆☆
実現可能性:★★★☆☆
拡張性:★★☆☆☆
収益性:★★☆☆☆
競合優位性:★★★☆☆(自重トレーニング特化ならネットワーク効果ありそう)

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