見出し画像

【#4】生きられる時に生きておく。記録しておく。

僕たちが生きている世界は常に変動していく。

最近では、安倍元首相が不幸にも狙撃されてしまったし、auの長期にわたる通信障害が起きた。

東京のコロナウイルス1日の感染者数が1万人を超えるようになった。とんでもない量の雨が1日で降った。

昨日の時点では考えもしなかったことが今日起こったりする。
だから面白いんだけど。


僕たちの体調ひとつとっても毎日変化する。

一見何も変わっていないように思えても、少し意識してみると、マスクをつけているせいで呼吸が浅くなったり、いつもより体の軸がぶれて歩きにくかったりする。

小さな変化が積み重なって、ときに病気という形で警告が出ることもある。これら全て、変化だ。

となると、当然毎日記事を執筆する上でも、全く同じ状況ということはほとんどない。いや、全くないと言ってもおおげさじゃないかもしれない。


なんとなく書く気が起きない日もあるし、書く気はあるけど、言葉が出てこない時もある。


基本的に僕は、カフェで2人用の席に腰掛けで、パソコンを開いて執筆している。

周りの会話に集中して書けない時もあるけれど、会話がいい感じの騒音になって逆に集中できる時もある。全部違う状況だ。

記事を書くとき、僕たちが毎回向き合うのは少しずつ違う自分。大まかな傾向は同じだとしても、微妙に違う「イマ」の自分だ。


もしこの違いを無視し続けていたら、ふとを向けた時に、ものすごく変化した自分に出会うことになる。まるで別人になったように変化していることもある。

そうなると、うまく思考が回らなかったり体が動かなかったりする。
少なくとも僕にとっては絶対的によくない。

「何事もうまくいかない」「運が悪い」なんて愚痴ってみたりするけど、本当はただ自分の変化に鈍感になっていただけだったりするのだ。

全部自分から。どうしようもなく自責思考だ。
特にフリーランス、個人事業主はそうじゃないかなあ。

なので、しっかり生きるためにも毎日自分を見つめて、認識して、ちょっとずつ違う自分にうまいこと対処していけるようになっておく必要がある。さらにいうと、記録しておく必要があるんだと思う。

生きられる時にしっかり生きる。記録しておける時に記録する。
これがいい感じの流れを生む。ていうか、その方が圧倒的に楽。

自分のご機嫌を取るハードルが一気に下がるので、毎日続けられるから。もしかしたら、違いがうまく観測できない時もあるかもしれないけど、それはそれで一つのデータになる。

「どうしようもない」時のデータも「どうしようもない自分でした」と記録しておけばOKなのです。

本当はこれが他人にもできると、「夢にまでみた完全な人のコントロールができる!!」と誰もが夢見たことができるんだろうけど、あいにく、僕は「僕」でしかないので、他の人の内側までを完全に理解することができない。

残念ながら、僕を「他人」にも、他人を「わたし2号」にすることもできないんです。残念でした。


この点はすっぱり諦めた方がいい。いや、一度やってみた方がより実感が湧くのかもね。おすすめはしないけど、それは記事を読んでくれているあなたにお任せします。


パッと思いついたことを書いてみたけれど、スルーっとかけるとやはり気持ちいい。気持ちいいといい感じの記事ができていたりする。

それを読んでくれているあなたも、きっと今日明日くらいは気分の良さが持続するはずだ。きっとそう。


今日も読んでくれてありがとうございました。あなたのその一読が、僕の力になります。

当然僕も毎日、ちょっとずつ違っていきます。
「あれ?なんか変わった?」と気づいたことがあれば、気軽にDMやレターで連絡してみてください!

それでは、またね〜〜!

皆さんのお気持ちを、こっそり置いていっていただければ。小さな幸せ、これからも皆さんに与えます。